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武田薬品が関西イノベーション戦略特区で66億円の設備投資 大阪府が発表

大阪府は、1114日、「武田薬品工業が関西イノベーション国際戦略総合特区で66億円の設備投資を行う」と発表しました。

大阪府では、「関西イノベーション国際戦略総合特区」の制度を活用し、ライフサイエンス関連企業の集積や設備投資の促進に取り組んでいます。

このたび、武田薬品工業が本制度を活用し、事業を行うことが決定したことから発表したものです。

本制度では、対象となる機械・装置等の取得に対して、法人税の特例措置を受けることができます。

特区事業を実施するのは、武田薬品工業の大阪工場(大阪市淀川区)で、事業概要は次の通り。投資規模は66億円で、平成284月に事業を開始する予定です。

【事業概要】

前立腺がん、子宮内膜症の治療薬である「リュープリン」は、現在、世界約80か国で販売され1000億円超の売上げがある、同社の国際主力製品です。「リュープリン」の製造工程において、外部環境や作業者から完全に隔離された無菌区域を確立するとともに、その中で複雑な操作の自動化を可能とするアイソレータ技術と作業用ロボットを組み合わせた設備を導入します。これにより、細菌の混入リスクを極限レベルまで低減させ、患者さんにより安心して使っていただける製品を供給します。

 

http://www.pref.osaka.lg.jp/

2014/11/14(金) 16:18

「能を通じて見る日本の心」 薬学会近畿支部が1月に新春特別講演会

日本薬学会近畿支部は、平成2719日午後4時から550分まで京都市下京区・からすま京都ホテルで新春特別講演会を開催し、観世流能楽師吉浪壽晃氏の「故きを温めて新しきを知る~能を通じて見る日本の心」と題する講演が行われます。

能楽とは能と狂言の総称で、ユネスコの世界無形遺産にも選ばれている日本を代表する伝統芸能です。650年以上もの間、一度も絶えることなく脈々と伝え続けている演劇は世界中でも日本の能楽が唯一であると言っても過言ではないないでしょう。

能は、せりふにあたる「謡(うたい)」と、それに伴う「型(演技)」と「舞」から成る歌舞劇、音楽劇であり、「能面」と呼ばれる独特の面を使う仮面劇でもあります。吉浪氏は「能」の歴史やその演目、仕組みなどを解り易く紐解き、「能」の魅力や本質に迫ります。

演能には心理・生理的機能向上の効果があり、高齢化社会を迎えた我が国の国民健康増進に貢献できると考えられます。能楽と薬学は異なる分野ですが、目指すべきところは、人々の健康や幸せの実現です。能楽活動による健康づくりの実際についても解説します。

参加費は不要で、定員は100名(先着順)。申し込みは往復はがき、FAXのいずれかで、「19日聴講希望」と記入し、住所・氏名・電話番号(FAXで申し込む場合はFAX番号も)を明記の上、〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 「日本薬学会近畿支部 新春特別講演会係」 E-mailykinki@pharm.kyoto-u.ac.jpTEL&FAX0757617849へ。電話受付は月・水・金曜日の10:00~15:00。申し込み締め切りは16(必着)。折り返し受講票を郵送します。

2014/11/14(金) 12:59

地域におけるAiの普及を目指して 日本医師会がAi学術シンポジウム

日本医師会は、122313:00~16:15に日本医師会館大講堂(東京都文京区本駒込)で「平成26年度Ai学術シンポジウム~地域におけるAiの普及を目指して」を開催します。

どなたでも参加でき、参加費は無料。定員は400(先着順・定員に達し次第締切り)、申込み締切りは1216日。問い合わせは日本医師会医事法・医療安全課(TEL03-3942-6484)。

内容は次の通りです。

 

◇日本医師会会長挨拶

1部:地域におけるAiの普及

演者:齋藤春夫(東北大学大学院医学系研究科画像解析学分野教授)

法木左近(福井大学医学部Ai情報センター副センター長)

塩谷清司(筑波メディカルセンター病院放射線科科長)

横山寿宏(小山記念病院放射線科診療技術部副部長)

2部:総合討論

◇総括:日本医師会副会長今村聡

 

http://www.med.or.jp/

2014/11/12(水) 14:20

「C型肝炎ウイルスの感染予防とC型肝炎治療の最前線」 薬学会近畿支部が1月に市民公開講座を開催

日本薬学会近畿支部は、平成271241330分から1540分まで大阪市中央区・薬業年金会館で市民公開講座を開催します。

講演は、国立感染症研究所細胞化学部室長深澤征義氏の「C型肝炎ウイルスを理解する~治療薬開発への道」と、神戸朝日病院院長補佐・薬剤部長金啓二氏の「C型肝炎治療の最前線」です。

C型肝炎ウイルスの慢性感染が続くと、肝硬変・肝がんという治療が難しい病態に進行してしまいます。そこで、C型肝炎ウイルスの排除に向けて様々な取り組みがなされ、最近では非常に良い薬も開発されてきました。深澤氏は、C型肝炎ウイルスとはどんなウイルスなのか?治療薬の開発はどのように行われたのか?今後、薬剤耐性ウイルスが出てきた時のためにも、新たな治療薬の開発に向けてどのような基礎研究が行われているのか?についてお話します。

また、C型肝炎治療の目標は、ウイルス持続感染によって起こる肝発癌を抑制することにあります。1992年からインターフェロン(IFN)治療が保険認可され、治療によりウイルスが消失した症例では、肝発癌が抑制されました。2004年よりペグインターフェロン(Peg-IFN)とリバビリン(RBV)との2剤併用療法、2011年よりPeg-IFN+RBVとプロテアーゼ阻害剤の3剤併用療法、2014年よりIFNを使わないプロテアーゼ阻害剤を含む内服2剤により治療効果は格段に向上しました。金氏はその治療の進歩を紹介します。

参加費は不要で、定員は120名(先着順)。申し込みは往復はがき、FAXE-mailのいずれかで、「124日聴講希望」と記入し、住所・氏名・電話番号(FAXで申し込む場合はFAX番号も)を明記の上、〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 「日本薬学会近畿支部 市民公開講座係」 E-mailykinki@pharm.kyoto-u.ac.jpTEL&FAX0757617849へ。申し込み締め切りは119(必着)。折り返し受講票を郵送します。

2014/11/11(火) 12:18

甲状腺がん患者の意識調査結果を発表 バイエル薬品

バイエル薬品は、115日、甲状腺がん患者さんの意識調査結果を発表しました。予後が良いことが多く、それゆえ長くつきあうことになること、甲状腺とその機能を含め、病気に対する周囲の理解促進が適切な患者サポートになること、早期は自覚症状に乏しいため、積極的な健康診断や検査を進める患者さんもいることなど、「甲状腺がんについて正しい理解を求める声」がありました。

調査は、201410月、全国の甲状腺がん患者さんを対象として実施し、565名より回答が得られました。

意識調査の結果、患者さんは甲状腺がんを比較的予後が良く、進行が遅いことが多い病気と認識している一方で、「がん」という病名のもつイメージによって、自身も悩んだ経験や、周囲に必要以上に心配をかけることや動揺させることを懸念した経験があることがわかりました。また、甲状腺という臓器やその機能を含め、甲状腺がんについて周囲に理解されていないことによる戸惑いも経験しています。

甲状腺は、首の前側、のど仏のすぐ下に位置する臓器で、その機能は甲状腺ホルモンを産出して、代謝、心血管機能および恒常性をコントロールすることです。甲状腺がんでは、外科的治療後も甲状腺ホルモン剤を服用する場合があるなど、甲状腺機能への影響と一生つきあわなければなりません。今回の調査においても、定期的な通院・検査、服薬に対する心理的な負担や、ホルモンバランスがくずれることでだるさや疲れやすさが続くと訴える声が聞かれました。また、喉元の手術の痕や、声への影響など、甲状腺がん特有の悩みをもつ患者さんも少なくないことがわかりました。

予後が良好、すなわち長くつきあうことになる甲状腺がん、再発の不安を長期的に抱え続けるなど、患者さんの心理的な負担が続くことから、周囲の十分な理解が必要です。調査から得られた患者さんの声からは、疾患について伝えることで周囲から適切なサポートが得られるとともに、周囲の方の検診意向も高まったという体験が聞かれ、この病気について理解を促進することの重要性が示唆されました。

主な調査結果は次の通りです。

◆自覚症状少なく、偶然の発覚が70%近く

◆診断後、親や配偶者には詳細を伝えた人が多数。一方、職場では仕事上必要な情報を伝えるに留まる

◆周囲の心配を懸念して診断について伝えるべきか悩む例もあるものの、伝えることで適切なサポートが得られたという声。自身の経験をもとに、周囲に啓発したいという意向も

◆甲状腺がんは予後が良いと認識。しかし、その現実と「がん」という病名がもつイメージとの乖離に悩むことも。さらに、甲状腺がん特有の患者負担も目立つ

◆患者さんは具体的な疾患情報が不足していると認識。特に患者さん同士の情報交換の場が求められる

 

http://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/index.php

2014/11/07(金) 17:28

「第7回日本新薬こども文学賞」物語と絵を募集 日本新薬

日本新薬は、115日、「第7回日本新薬こども文学賞」物語と絵の募集を発表しました。

日本新薬は、子ども達へ伝えたい思いを物語と絵画で募集し、最優秀作品をもとに1冊の絵本を制作する「第7回日本新薬こども文学賞」を開催します。この「物語部門」「絵画部門」の一般公募を2014115~2015211日まで実施します。

日本新薬は、未来を担う子供たちの"ゆめ"を彩り、健やかな"こころ"の成長へ貢献したいという願いのもと、2009年より「日本新薬こども文学賞」を開催しています。今年も、「物語部門」「絵画部門」の2部門で広く作品を公募し、両部門の最優秀作品をもとにした1冊の絵本を制作します。

審査員には、日本児童文芸家協会から岡信子氏、聖路加国際病院特別顧問の細谷亮太氏等を迎え、物語部門30万円、絵画部門50万円が贈られる最優秀賞をはじめ各賞を決定します。20155月に入賞作品を発表し、10月に絵本が完成する予定です。プロ・アマ・年齢・職業を問わず大人から子どもまで応募できます。

これまで6年間の最優秀作品をもとに6件の絵本が完成しており、絵本は、全国の日本新薬の社員の手を通じて、小児科病院等の医療機関、公立図書館、教育委員会、被災地などへ寄贈されており、計14万冊以上が子ども達のもとへ届けられました。絵本は非売品ですが、「きらきら未来こども基金」(1500)にご協力いただいた一般の方にも絵本をお譲りしています。募金は「世界の子どもたちへワクチンを 日本委員会」に全額送金しています。

 

http://www.nippon-shinyaku.co.jp/

2014/11/07(金) 13:01

くすりの知識10ヵ条解説ページを公開 くすりの適正使用協議会

くすりの適正使用協議会(RAD-AR)は、114日、「くすりの知識10ヵ条」解説ページを公開しました。

201411月に施行される医薬品医療機器等法(旧薬事法)では、国民の役割として、薬を正しく理解し使用することが責務とされています。しかし、薬についての最低限の知識と理解がなければ、その責務を果たすことは難しいことから、協議会は、最低限知っておくべき内容を「くすりの知識10ヵ条」としてまとめました。一人ひとりが最低限の知識を持ち、薬の正しい使い方を身に付けることが協議会の目指す未来です。

「くすりの知識10ヵ条」の狙いは、「薬を正しく理解し使用するために最低限知っておくべきこと」を示すことで、10ヵ条は次の通りです。

第1条          人のからだは「自然治癒力」を備えています。しかし「自然治癒力」が充分に働かないこともあります。そのような時に病気やけがの回復を補助したり、原因を取り除くためにくすりを用います。

第2条          くすりは長い年月をかけて創り出され、承認制度により有効性や安全性が審査されています。

第3条          くすりには、医師の処方せんが必要な医療用医薬品と処方せんがなくても薬局・ドラッグストアなどで直接買える一般用医薬品があり、その販売は法律で規制されています。

第4条          くすりは、使用回数、使用時間、使用量など、決められた使用方法がそれぞれ異なっており、医師・薬剤師の指示や、くすりの説明書に従って正しく使用しましょう。

第5条          医療用医薬品は、自分の判断で止めたり量を減らしたりせず、また、そのくすりを他の人に使ってはいけません。

第6条          くすりには主作用と副作用があり、副作用には予期できるものと予期することが困難なものがあります。

第7条          くすりを使用していつもと様子が違う時や判らないことがある時は、医師・薬剤師に相談しましょう。

第8条          くすりは高温・多湿・直射日光を避け、子供の手の届かないところに保管しましょう。

第9条          「サプリメント」や「トクホ」は食品であり、くすりではありません。

第10条       「おくすり手帳」は大切な情報源です。一人一冊ずつ持ちましょう。

 

https://www.rad-ar.or.jp/

2014/11/06(木) 16:32

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の25年度年報を周知 日本医療機能評価機構

日本医療機能評価機構は、1030日、「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業平成25年年報」「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業第11回集計報告」を公表しました。

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業は、公益財団法人日本医療機能評価機構による厚生労働省補助事業であり、平成214月より、薬局から報告されたヒヤリ・ハット事例等を収集、分析し提供しています。この事業は、医療安全対策に有用な情報について、薬局間で広く共有するとともに、国民に対して情報を提供し、医療安全対策の一層の推進を図ることを目的として実施されています。

この度、平成251月から12月までに報告されたヒヤリ・ハット事例を収集し分析を行った「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業平成25年年報」を公表しました。この年報は、同機構から各都道府県知事、各保健所設置市及び特別区長宛てに送付されており、同機構のホームページにも掲載されています。(http://www.yakkyoku-hiyari.jcqhc.or.jp/

平成25年に公表した集計報告を取りまとめた25年年報には、ヒヤリ・ハット事例の集計結果や8つのテーマ(①名称類似、②一般名処方、③ハイリスク薬、④疑義照会、⑤「共有すべき事例」の再発・類似事例、⑥同種同効薬の重複処方、⑦医薬品添付文書上の禁忌、⑧個別薬剤、に関するヒヤリ・ハット)を取り上げた分析などを掲載しています。

本事業に参加している薬局数は、平成25年末には7,747軒となり、251月から12月までのヒヤリ・ハット事例報告は5,820件となっています。報告件数は、事例収集開始後しばらくの間増加し、平成227月にはひと月あたりの報告件数が過去最高の2,051件となりましたが、その後、減少傾向となり、現在では概ね毎月400~800件となっています。しかし、疑義照会の事例の報告が増えていること、記述項目の内容は、発生した事実がよりわかりやすく書かれていたり、事例の背景や要因をより深く分析したりした内容が書かれている事例があるなど、報告内容の質が高まってきています。

本年報の集計期間は、722日から916日までの報告システム停止期間が含まれているため、その影響により通常の1年間の登録軒数より少なくなっています。

事業参加薬局における登録件数の推移を、新規事業参加薬局数、登録取り下げ薬局数、累計の順にみると、1月が新規事業参加薬局数54薬局、登録取り下げ薬局数11薬局、累計7,268薬局、2月が75薬局、2薬局、7,341薬局、3月が85薬局、44薬局、7,382薬局、4月が76薬局、7薬局、7,451薬局、5月が65薬局、10薬局、7,506薬局、6月が39薬局、4薬局、7,541薬局、7月が61薬局、2薬局、7,600薬局、8月が0薬局、0薬局、7,600薬局、9月が9薬局、1薬局、7,608薬局、10月が49薬局、6薬局、7,651薬局、11月が41薬局、6薬局、7,686薬局、12月が113薬局、52薬局、7,747薬局です。

報告件数も通常の1年間の報告件数より少なくなっていますが、事業参加薬局数は7,892薬局、事業参加薬局のうち報告のあった薬局数は661薬局、公表件数は5,820件です。

月別報告件数を、事業参加薬局数、報告件数・公表件数の順にみると、1月が事業参加薬局数7,268薬局、報告件数・公表件数442件、2月が7,341薬局、447件、3月が7,382薬局、498件、4月が7,451薬局、522件、5月が7,506薬局、770件、6月が7,541薬局、559件、7月が7,600薬局、376件、8月が7,600薬局、0件、9月が7,608薬局、434件、10月が7,651薬局、615件、11月が7,686薬局、608件、12月が7,747薬局、549件となっています。

 

http://jcqhc.or.jp/

2014/11/05(水) 16:59

国民医療を守る国民運動を実施 国民医療推進協議会

 

11回国民医療推進協議会総会は、1029日に開催され、12月下旬まで「国民医療を守るための国民運動」を実施し、124日に国民集会「国民医療を守るための総決起大会」を開催することを決定。適切な財源確保や医療に係る消費税問題の抜本的な解決などを要望する決議を採択しました。

国民医療推進協議会は、平成1610月、「国民の健康の増進と福祉の向上を図るため、医療・介護・保健及び福祉行政の拡充をめざし、積極的に諸活動を推進すること」を目的に、日本医師会が各医療関係団体等に呼びかけて発足、現在40団体で構成されています。これまでの活動としては、混合診療の導入反対、患者負担増反対など国民皆保険制度を守るための活動や、禁煙推進運動などを行ってきました。

「国民医療を守るための国民運動」は、(1)持続可能な社会保障制度の確立に向けて、現場の意見に即した国民に必要かつ充分な医療・介護を提供するための適切な財源の確保を、国民とともに政府へ求めていく、(2)地域医療の担い手である医療機関等の多くを経営破綻へと導く、医療に関する消費税問題の抜本的解決を、国民とともに政府に求めていく、ことを目的として、12月下旬まで実施し、124(午後2~3)には憲政記念講堂で国民集会「国民医療を守るための総決起大会」を開催し、決議を採択する予定です。

今回の総会の決議は次の通りです。

<決議>

豊かで安心な生活を営むことのできる地域社会の形成に向けて、国民皆保険を基盤とした持続可能な社会保障制度の確立は、すべての国民の願いである。

その実現に向けて、法の定めに則り、平成2710月に消費税率を10%に引き上げ、増収分を社会保障財源に充てることは、国民との約束である。

よって、本協議会の総意として、次の通り要望する。

一、現場の意見の即した国民に必要かつ充分な医療・介護を提供するための適切な財源の確保

一、国民と医療機関等に不合理かつ不透明な負担を生じさせている医療に係る消費税問題の抜本的な解決

 

http://www.med.or.jp/

2014/11/05(水) 14:23

26年度第1四半期ジェネリック医薬品シェア分析結果を発表 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会は、1028日、平成26年度第1四半期(平成264~6)のジェネリック医薬品(GE医薬品)のシェア分析結果(速報値)を発表しました。分析結果値は、同協会が一部IMSデータを用い調査したもの。四半期ごとの分析結果は、協会の理事・監事会社等を対象とした調査結果及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。全会員会社を対象とした年間通しての結果とは相違があります。

1四半期の数量シェア(新指標、速報値)は、49.8%(旧指標は31.1%)です。

四半期ごとの数量シェア分析結果(速報値)の推移をみると、平成25年度で、第1四半期が新指標43.1%、旧指標26.6%、第2四半期が新指標43.1%、旧指標26.7%、第3四半期が新指標44.9%、旧指標27.8%、第4四半期が新指標49.5%、旧指標30.2%です。

年度ごとの数量シェア分析結果は、平成23年度が旧指標23.3%24年度が旧指標25.8%25年度が新指標45.1%、旧指標27.8%となっています。

なお、新指標は「GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合、旧指標は「すべての医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合です。

 

http://www.jga.gr.jp/

2014/10/30(木) 13:00