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令和2年度ジェネリック医薬品シェア分析結果を公表 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、730日、令和2年度ジェネリック医薬品シェア分析結果を公表しました。

令和2年度(令和24~令和33月)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果(速報値)は79.4%です。

令和2年度第4四半期(令和31~3月)のGE医薬品の数量シェアは80.1%で、四半期ごとのGE医薬品数量シェア分析結果の推移(速報値)は、平成31年度第4四半期78.5%、令和2年度第1四半期79.3%、第2四半期78.9%、第3四半期79.4%4四半期80.1%となっています。

なお、数量は製販業者からの出荷数量で、四半期ごとのGE医薬品シェア数値は、GE薬協理事会社からのデータ及びIQVIA社のデータをもとに推計した速報値で、年度の数値は、GE薬協全会員会社のデータ及び一部IQVIA社のデータに基づく数値です。シェアの計算方法は、「GE医薬品の数量/GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」です。

 

https://www.jga.gr.jp/

2021/08/02(月) 10:17

公式Twitterを開設 日本OTC医薬品協会

日本OTC医薬品協会は、71日、公式Twitterの開設を発表しました。

健やかな毎日を送るためのセルフメディケーションやセルフケア情報を提供します。

https://twitter.com/JsmiOfficial

 https://www.jsmi.jp/
2021/07/02(金) 15:53

令和2(2020)年社会医療診療行為別統計の概要を公表 厚生労働省

厚生労働省は、630日、令和2社会医療診療行為別統計の概要を公表しました。

社会医療診療行為別統計は、医療保険制度における医療の給付の受給者に係る診療行為の内容、傷病の状況、調剤行為の内容、薬剤の使用状況等を明らかにし、医療保険行政に必要な基礎資料を得ることを目的な毎年作成しているもので、社会保険診療報酬支払基金支部、国民健康保険団体連合会に提出され、令和26月審査分として審査決定された医療保険制度のレセプト(医科診療と歯科診療の診療報酬明細書及び保険薬局の調剤報酬明細書)のうち、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)に蓄積されている全数を集計の対象としています。

今回公表する結果は、医科68,168,704(一般医療46,714,194件、後期医療21,454,510件)、歯科14,124,412件(一般医療11,441,554件、後期医療2,682,858件)、保険薬局44,919,108件(一般医療30,294,587件、後期医療14,624,521件)のレセプトについて集計したものです。なお、医科の内訳は病院17,795,622件(一般医療11,144,362件、後期医療6,651,260件)、診療所50,038,280件(一般医療35,333,632件、後期医療14,704,648件)です。医科にはデータ上で病院・診療所別を取得できなかったものを含みます。

[結果のポイント]

1. 医科入院の診療の状況

 ・1件当たり点数は57,074.2点(対前年5.3%増)

 ・1日当たり点数は3,446.6点(同2.3%減)

2. 医科入院外の診療の状況

 ・1件当たり点数は1,445.0点(対前年4.9%増)

 ・1日当たり点数は979.0点(同7.0%増)

3. 歯科の診療の状況

 ・1件当たり点数は1,327.7点(対前年10.7%増)

 ・1日当たり点数は757.6点(同7.3%増)

4. 薬局調剤の状況

 ・1件当たり点数は1,179.7点(対前年9.7%増)

 ・受付1回当たり点数は996.9点(同12.0%増)

5. 後発医薬品の使用状況(薬剤種類数に占める割合)

 ・総数では75.6%(対前年2.5ポイント上昇)

 ・入院では72.5%(同3.2ポイント上昇)

 ・院内処方(入院外・投薬)では65.5%(同2.4ポイント上昇)

・院外処方(薬局調剤)では78.2%(同2.4ポイント上昇

 

薬局調剤については以下の通りです。

 [薬局調剤]

◇調剤行為の状況

薬局調剤の1件当たり点数は1,179.7点で、前年に比べ104.8点、9.7%増加している。受付1回当たり点数は996.9点で、前年に比べ107.1点、12.0%増加している。調剤行為別にみると、「薬剤料」750.2点(構成割合75.3%)が最も高く、次いで「調剤技術料」196.0点(同19.7%)となっている。1件当たり受付回数は1.18回で、前年に比べ0.02回減少している。

一般医療-後期医療・年齢階級別にみた調剤行為の状況

薬局調剤の1件当たり点数は、一般医療1,070.4点、後期医療1,406.3となっている。受付1回当たり点数は、一般医療.926.8点、後期医療1,131.9点となっている。年齢階級別にみると、階級が高くなるにつれて受付1回当たり点数が高くなっている。1件当たり受付回数は、一般医療.1.15回、後期医療1.24回となっている。

「薬剤の使用状況」

[医科診療及び薬局調剤]

◇薬剤点数の状況

診療報酬明細書(医科入院外)及び調剤報酬明細書1件における使用薬剤の薬剤点数について、院内処方、院外処方別に薬剤点数階級別の件数の構成割合をみると、ともに「500点未満」が最も多く、それぞれ68.1%59.3%となっている。年齢階級別にみると、院内処方、院外処方ともに階級が高くなるにつれて500点以上の割合が高くなっている。

◇薬剤種類数の状況

診療報酬明細書(医科入院外)及び調剤報酬明細書1件における使用薬剤の薬剤種類数について、院内処方、院外処方別に薬剤種類数階級別の件数の構成割合をみると、ともに「1種類」「2種類」が多くなっている。年齢階級別にみると、院内処方、院外処方とも「75歳以上」で「7種類以上」の割合が高くなっている。1件当たり薬剤種類数は、院内処方で3.34種類、院外処方で3.70種類となっている。

◇薬効分類別にみた薬剤の使用状況

使用薬剤の薬剤点数について、入院、院内処方、院外処方別に薬効分類別の薬剤点数の構成割合をみると、入院では「腫瘍用薬」22.8%が最も多く、次いで「中枢神経系用薬」15.6%、「生物学的製剤」11.3%の順となっている。院内処方では「腫瘍用薬」21.5%が最も多く、次いで「その他の代謝性医薬品」15.6%、「循環器官用薬」9.9%、院外処方では「その他の代謝性医薬品」15.7%が最も多く、次いで「循環器官用薬」14.8%、「中枢神経系用薬」14.4%の順となっている。

◇後発医薬品の使用状況

入院、院内処方、院外処方別に薬剤点数に占める後発医薬品の点数の割合をみると、総数18.0%、入院14.6%、院内処方16.0%、院外処方18.4%となっている。また、薬剤種類数に占める後発医薬品の種類数の割合をみると、総数75.6%、入院72.5%、院内処方65.5%、院外処方78.2%となっており、前年に比べ総数2.5ポイント、入院3.2ポイント、院内処方2.4ポイント、院外処方2.4ポイント上昇している。後発医薬品の薬効分類別の薬剤点数について構成割合をみると、入院では「抗生物質製剤」22.7%、院内処方では「循環器官用薬」26.6%、院外処方では「循環器官用薬」28.3%が最も多くなっている。

◇薬剤料の比率

医科(薬局調剤分(医科分)を含む)における薬剤料の比率は、入院は9.1%で前年に比べ0.6ポイント減少、入院外は43.5%で前年に比べ3.0ポイント増加している。「投薬」「注射」についてみると、入院では「投薬」よりも「注射」の比率が高く、入院外では「注射」よりも「投薬」に比率が高くなっている。

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa20/

2021/07/02(金) 11:13

令和2年度2月の調剤医療費の動向を公表 厚生労働省

厚生労働省は、625日、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向として令和2年度2月(令和32月)分を公表しました。

(1)   令和32月の調剤医療費(電算処理分)6,031億円(伸び率:対前年度同期比▲4.9%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は9,764(伸び率+6.8%)であった。調剤医療費の内訳は、技術料が1,536億円(伸び率▲7.1%)、薬剤料が4,483億円(伸び率▲4.1%)で、薬剤料のうち、後発医薬品が965億円(伸び率+9.1%)であった。

(2)   薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料5,670(伸び率+6.8%)を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、投薬日数、1種類1日当たり薬剤料の3要素に分解すると、各々2.73種類(伸び率▲1.3%)27.9(伸び率+12.5%)74(伸び率▲3.8%)であった。

(3)   内服薬の薬剤料3,502億円(伸び幅:対前年度同期差▲182億円)を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは循環器官用薬の601億円(伸び幅▲37億円)で、伸び幅が最も高かったのは腫瘍用薬の+29億円(総額369億円)であった。

(4)   処方箋1枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では9,764(伸び率+6.8%)で、最も高かったのは北海道11,621(伸び率+6.4%)、最も低かったのは佐賀県8,201(伸び率+6.4%)であった。また、伸び率が最も高かったのは徳島県(伸び率+9.4%)、最も低かったのは和歌山県(伸び率+2.9%)であった。

後発医薬品の使用状況については、後発医薬品割合は数量ベース(新指標)82.1%(伸び幅+1.8%)、薬剤料ベースが21.5%(伸び幅+2.6%)、後発品調剤率が77.8%(伸び幅+1.7%)であった。なお、数量ベース(旧指標)では59.2%(伸び幅+3.7%)であった。数量ベース(新指標)は、「後発医薬品の数量」/「後発医薬品のある先発医薬品の数量」+「後発医薬品の数量」で算出。

後発医薬品の都道府県別状況をみると、処方箋1枚当たり後発医薬品薬剤料は全国1,562円で、最高が北海道2,009円、最低が佐賀県1,289円、処方箋1枚当たり後発医薬品薬剤料の伸び率は全国+22.6%で、最高が徳島+27.2%、最低が和歌山県+18.9%、新指標による後発医薬品割合(数量ベース)は全国82.1%で、最高が沖縄県89.5%、最低が徳島県78.5%、後発医薬品割合(薬剤料ベース)は全国21.5%で、最高が鹿児島県25.4%、最低が京都府18.4%、後発医薬品調剤率は全国77.8%で、最高が沖縄県83.9%、最低が東京都72.7%、旧指標による後発医薬品割合(数量ベース)は全国59.2%で、最高が沖縄県66.8%、最低が東京都55.1 %となっている。

 

https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2021/02/

 

2021/06/30(水) 17:16

マンガでわかるバイオ医薬品 くすりの適正使用協議会が患者・一般向け資材公開

一般社団法人くすりの適正使用協議会(RAD-AR)は、614日、患者・一般向け資材「マンガでわかるバイオ医薬品~がん治療薬編~」PDF版をHP上に公開しました。

バイオ医薬品とは、微生物や動物細胞を用いて製造されたタンパク質を有効成分とする医薬品のことで、がんを含む様々な病気の治療に使われていますが、本資材は、がん治療に用いられるバイオ医薬品について基礎的なことを学べる患者・一般向け資材で、内容は5つのQ&Aで構成し、バイオ医薬品の効く仕組みなどをマンガやイラストを用いてわかりやすく解説しています。

バイオ医薬品のキャラクター「バイオ君」・「バイオちゃん」の対話と解説の形式で、漫画を取り入れてやさしく表現。ノーベル賞受賞対象となった免疫チェックポイント阻害剤も取り上げ、日進月歩のがん治療薬について正確に現状を紹介しています。

12ページで、①バイオ医薬品ってどんなもの?、②がん治療に用いられるバイオ医薬品とは?、③バイオ医薬品の特徴はなんだろう?、④バイオ医薬品が高額な理由は?バイオシミラーってなに?、⑤バイオ医薬品に特徴的な副作用はあるの?で構成されています。

協議会では、これからがん治療を始める患者や家族、身近にがん患者がいる方の参考になることを願っています。また、がん患者への服薬指導を行う薬剤師の活用も期待しています。

協議会HPでの紹介のほか、日本病院薬剤師会、日本臨床腫瘍薬学会など関連する団体等とも連携して普及を図っていく予定です。

 

https://www.rad-ar.or.jp/bio/index_ippan.html

https://www.rad-ar.or.jp/

2021/06/15(火) 12:58

令和2年度1月の調剤医療費の動向を公表 厚生労働省

厚生労働省は、527日、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向として令和2年度1月(令和31月)分を公表しました。

(1)   令和31月の調剤医療費(電算処理分)5,961億円(伸び率:対前年度同期比▲4.3%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は10,147(伸び率+10.1%)であった。調剤医療費の内訳は、技術料が1,472億円(伸び率▲8.3%)、薬剤料が4,476億円(伸び率▲2.9%)で、薬剤料のうち、後発医薬品が947億円(伸び率+10.5%)であった。

(2)   薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料6,098(伸び率+11.5%)を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、投薬日数、1種類1日当たり薬剤料の3要素に分解すると、各々2.82種類(伸び率+0.1%)28.5(伸び率+15.5%)76(伸び率▲3.6%)であった。

(3)   内服薬の薬剤料3,582億円(伸び幅:対前年度同期差▲115億円)を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは「その他の代謝性医薬品」の632億円(伸び幅+26億円)で、伸び幅が最も高かったのは「腫瘍用薬」の+34億円(総額393億円)であった。

(4)   処方箋1枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では10,147(伸び率+10.1%)で、最も高かったのは高知県12,185(伸び率+10.8%)、最も低かったのは佐賀県8,345(伸び率+7.6%)であった。また、伸び率が最も高かったのは富山県(伸び率+14.8%)、最も低かったのは秋田県(伸び率+6.3%)であった。

後発医薬品の使用状況については、後発医薬品割合は数量ベース(新指標)82.0%(伸び幅+1.8%)、薬剤料ベースが21.2%(伸び幅+2.6%)、後発品調剤率が77.9%(伸び幅+1.5%)であった。なお、数量ベース(旧指標)では58.9%(伸び幅+3.4%)であった。数量ベース(新指標)は、「後発医薬品の数量」/「後発医薬品のある先発医薬品の数量」+「後発医薬品の数量」で算出。

後発医薬品の都道府県別状況をみると、処方箋1枚当たり後発医薬品薬剤料は全国1,612円で、最高が北海道2,059円、最低が佐賀県1,322円、処方箋1枚当たり後発医薬品薬剤料の伸び率は全国+27.1%で、最高が栃木県+32.8%、最低が三重県+23.4%、新指標による後発医薬品割合(数量ベース)は全国82.0%で、最高が沖縄県89.3%、最低が徳島県78.0%、後発医薬品割合(薬剤料ベース)は全国21.2%で、最高が鹿児島県25.0%、最低が京都府18.1%、後発医薬品調剤率は全国77.9%で、最高が沖縄県84.2%、最低が東京都73.1%、旧指標による後発医薬品割合(数量ベース)は全国58.9%で、最高が沖縄県66.6%、最低が東京都54.9 %となっている。

 

https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2021/01/

 

2021/05/27(木) 17:21

医療用医薬品の情報入手先 インターネットからが増加 くすりの適正使用協議会が調査 

一般社団法人くすりの適正使用協議会(RAD-AR)は、520日、医療用医薬品の情報入手先に関する調査結果を発表しました。これは、過去3年間に医療用医薬品を処方されたことがある一般の方1,200名を対象に、医療用医薬品の調べ方について調査したもので、情報の入手先はインターネットからが増加しています。

スマホ利用率が83%を超えた現在、医療用医薬品の関する情報の入手先は、医療関係者と同程度までにインターネットの利用が増加しました。協議会が1995年から行ってきた調査と比較しても、インターネットを利用した情報検索が増加している傾向が伺われます。

<処方された医療用医薬品の調べ方>

インターネットで調べる(アプリ含む):57.5%、薬剤師に聞く:51.5%、医師に聞く:51.4%、看護師に聞く:5.1%、電子お薬手帳についているリンクで調べる:4.8%、家族・知り合い(医療者でない)に聞く:4.2%、書籍・雑誌で調べる:3.5%、その他:0.2%、調べることはない:12.2%

一方、医療用医薬品の情報をインターネットで調べる際、64.8%は「決まった情報やサイトはない」としており、うち22.2%は検索上位を見ているという結果になっています。健康や医療では、信頼できる情報へのアクセスが大切ですが、検索上位が必ずしも正しい情報とは限らないことには注意が必要、としています。

医療用医薬品の情報を提供している主なサイトの認知状況は、「知っている」がいずれも6%以下で、どのサイトも認知度が低い状況です。

 調査対象は、全国の20~79歳男女(医療従事者は除く)1,200人で、2020923~24日にインターネット調査により行われました。

 

https://www.rad-ar.or.jp/

2021/05/21(金) 17:56

信頼回復に向けた協会の取り組みに関する特設サイトを開設 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、11日、ジェネリック医薬品に対する信頼回復に向けた協会の取り組みに関する特設サイトの開設を発表しました。

GE薬協は、会員会社における一連の不適正事案に対して、ジェネリック医薬品の信頼の回復に向けて様々な取り組みを行っていますが、このたび、その取り組みの内容等を一覧できるようまとめ、特設サイトにて公開したものです。

内容は、①協会会長からお詫びと決意、②信頼性確保に向けた取り組み、③協会としての取り組み、④アンケート等、⑤会員会社への要請、⑥厚労省関係通知、⑦各社HPで公開される情報です。

協会では、ジェネリック医薬品に対する信頼の回復に向け、製造管理・品質管理の徹底、コンプライアンス・ガバナンス体制の徹底を図る取り組みを不退転の決意で進め、その状況について適時公表していきます。

 

https://www.jga.gr.jp/effort.html

2021/05/12(水) 15:39

協議会オリジナルお薬手帳を100薬局に1万冊無料配布 くすりの適正使用協議会

一般社団法人くすりの適正使用協議会(RAD-AR)は、オリジナルお薬手帳を1万冊作成し、100薬局に100冊ずつ、合計1万冊を無料配布します。

患者・家族からの「くすりのしおり」の閲覧が増加していることから、一層多くの患者・家族に医薬品情報を届けることを目指しており、416日より配布希望の薬局の募集を開始し、6月から薬局店頭での配布を開始する予定です。

この事業は、一般社団法人日本宝くじ協会の助成事業として採択されました。宝くじ協会は、毎年、公益法人等約100団体が行う公益事業に助成を行っており、RAD-ARでは2019年度、2020年度にくすり教育用の小冊子配布事業への助成を受けた実績があり、今回で3年連続の採択です。

◆協議会オリジナルお薬手帳のポイント

〇二次元コードで信頼できる医薬品譲歩「くすりのしおり」にすぐにアクセス

〇患者に役立つ薬の適正使用情報を多数案内

〇新型コロナやインフルエンザ対応のために体温記載欄や、かかりつけ薬剤師欄を作成。

 

https://www.rad-ar.or.jp/

2021/04/15(木) 15:57

「テネリア」と「テルネリン」 販売名類似による取り違えで注意喚起 田辺三菱製薬・第一三共・サンファーマ

独立行政法人医薬品医療機器総合機構は、414日、「製薬企業からの医薬品の安全使用に関するお知らせ」に、「テネリアとテルネリンの販売名類似による取り違え注意」を掲載しました。

「テネリア」(一般名:テネリグリプチン、製造販売:田辺三菱製薬、販売:第一三共)並びに「テルネリン」(一般名:チザニジン、製造販売:サンファーマ、販売:田辺三菱製薬)については、2012年に医薬品の販売名類似による取り違えの注意喚起を行っていますが、その後も同様の事例が23件(公益財団法人日本医療機能評価機構医療事故情報収集等事業及び薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業)報告されています。

そのため、それぞれの薬剤を処方または調剤する際に、患者の病歴、薬歴(糖尿病治療剤の有無)、処方内容(薬効、薬剤名、用法、用量等)を確認するよう求めています。また、処方オーダーシステムを利用する場合は、薬剤名の前に薬効等を表示するなどの防止策を講じるよう要請しています。表示例:(糖尿病治療剤)テネリア、(筋緊張緩和剤)テルネリン

公益財団法人日本医療機能評価機構による収集事業における取り違え事例

事例1(処方誤り):新規患者の処方箋内容が、テネリア錠13回毎食後1錠の処方であった。薬局の初回患者の聞き取りにて持病に糖尿病がないことを確認したため、用法用量を含めた適応症の薬剤間違えの可能性があると判断し処方元に疑義照会したところ、処方元の処方箋発行時の薬剤選択ミス入力であることが判明した。

事例2(調剤時の取り違え):薬局の処方入力時に、処方箋テネリア20mg111回夕食後14日分をテルネリン1mg111回夕食後14日分で入力。調剤、監査、投薬で気付かず患者に投薬してしまった。

2021/04/14(水) 14:12