厚生労働省は、6月9日、医療施設動態調査の3月末概数を発表しました。
発表されたのは、種類別にみた施設数及び病床数、開設者別にみた施設数及び病床数、都道府県別施設数及び病床数、病院病床数の推移、病院及び一般診療所の療養病床数総計の推移などです。総数は、176,900施設、1,725,144病床で、病院が8,650施設、1,590,704病床、一般診療所が99,805施設、134,333病床、歯科診療所が68,445施設、107病床です。
開設者別にみた施設数及び病床数を見ますと、
病院では、国の厚生労働省14施設6,340病床、独立行政法人国立病院機構144施設、55,996病床、国立大学法人48施設32,779病床、独立行政法人労働者健康福祉機構34施設13,225病床、国立高度専門医療研究センター8施設4,903病床、その他26施設3,926病床で、都道府県が233施設61,531病床、市町村が698施設151,184病床、地方独立行政法人が54施設23,179病床、日赤が92施設37,264病床、済生会が80施設22,200病床、北海道社会事業協会が7施設1,865病床、厚生連が111施設35,832病床、全国社会保険協会連合会が51施設14,082病床、厚生年金事業振興団が7施設2,800病床、船員保険会が3施設786病床、健康保険組合及びその連合会が13施設2,707病床、共済組合及びその連合会が46施設14,927病床、国民健康保険組合が1施設320病床、公益法人が391施設93,829病床、医療法人が5,721施設852,833病床、私立学校法人が108施設54,687病床、社会福祉法人が185施設33,078病床、医療生協が83施設14,142病床、会社が64施設13,158病床、その他の法人が35施設6,204病床、個人が393施設36,927病床です。
また一般診療所では、国のその他437施設2,278病床、都道府県が238施設131病床、市町村が3,096施設2,690病床、地方独立行政法人が10施設、日赤が208施設19病床、済生会が48施設10病床、厚生連が68施設79病床、全国社会保険協会連合会が2施設、厚生年金事業振興団が1施設、船員保険会が14施設10病床、健康保険組合及びその連合会が371施設10病床、共済組合及びその連合会が200施設10病床、国民健康保険組合が13施設、公益法人が900施設598病床、医療法人が36,367施設88,350病床、私立学校法人が178施設115病床、社会福祉法人が7,490施設352病床、医療生協が322施設280病床、会社が2,182施設36病床、その他の法人が428施設246病床、個人が47,066施設39,119病床となっています。
歯科診療所は、国立大学法人が2施設、その他が1施設、都道府県が11施設、市町村が273施設、健康保険組合及びその連合会が4施設、共済組合及びその連合会が8施設、公益法人が155施設、医療法人が10,851施設、私立学校法人が15施設、社会福祉法人が25施設、医療生協が46施設、会社が17施設、その他の法人が78施設、個人が56,959施設です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m11/is1103.html