matsuda's blog

小冊子「くすりは正しく使ってこそくすり!」のシンプル版スライドを公開 日本薬剤師会とくすりの適正使用協議会

日本薬剤師会とくすりの適正使用協議会は、中高生向け小冊子「くすりは正しく使ってこそくすり!」のシンプル版スライドの公開を発表しました。201710月に公開した小冊子のシンプル版PPTを公開したものです。

 前回の公開時には、PDF版と小冊子をそのままPPT化したバージョンを掲載していましたが、この度公開したのは、イラストとキーワードが中心で一部アニメーションも使ったシンプルバージョンです。

 授業や指導の際の使いやすさを念頭に、イラストやキーワードを大きく配置し、ノート部分には教えるべき事項を記載しています。

 

https://www.rad-ar.or.jp/

2018/04/05(木) 14:48

医療関係者向けがん情報サイトリニューアル 沢井製薬

沢井製薬は、42日に、医療関係者向けがん情報サイト(sawai oncology)をリニューアルしました。

今回、がん治療におけるレジメンで使用される抗がん剤・支持療法剤の投与方法やスケジュールを確認できるコンテンツ「レジメン紹介&薬価計算」に患者さん自己負担額計算機能を追加しました。

・レジメンごとに、患者さん個々に合わせた自己負担額を確認できます。

・高額療養費制度を利用した場合の自己負担金額のシミュレーションができます。

・高額療養費制度の概要を医療従事者が患者さんへ分かりやすく、簡易に説明することができるようPDFを用意しています。

医療関係者向けがん情報サイトでは、7つのがん種の標準レジメン、起こりうる副作用と重症化させないための副作用マネジメント、患者さんのQOL向上のために食事やケアなどの日常生活の工夫を会員登録なしで確認できます。

sawai oncologyhttp://med.sawai.co.jp/oncology/

 

https://www.sawai.co.jp/

2018/04/03(火) 15:52

作業療法士国家試験合格発表訂正 厚生労働省

厚生労働省は、330日、第53回作業療法士国家試験の正答・合格発表の訂正を公表しました。

合格発表は327日に実施しましたが、公表した正答の他にも正答があったため訂正したものです。今回の訂正により得点が増えた受験者がおり、新たに合格基準に達する受験者は85名で、合格者は4,785名となります。

今回の訂正を反映した合格者数、合格率などは次の通りです。

出願者数:全体6,329人(うち新卒者5,418人)、受験者数:6,164人(うち新卒者5,289人)、合格者数4,785人(うち新卒者4,506人)、合格率:77.6%(うち新卒者85.2%

 

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken08_09/about_tsuika.html

2018/04/02(月) 12:48

医療関係者向けメールマガジンを開始 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、42日より、医療関係者向けメールマガジンを開始しました。

「効能効果」「供給状況」などの情報をいち早く提供するためで、配信希望者はホームページの登録フォームから入力すれば配信されます。

 

http://www.jga.gr.jp/

2018/04/02(月) 12:09

29年度第3四半期ジェネリック医薬品シェア分析結果を公表 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、330日、平成29年度第3四半期ジェネリック医薬品シェア分析結果を公表しました。

平成29年度第3四半期(10~12月)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果(速報値)は68.9%です。

数量は製販業者からの出荷数量、四半期ごとのシェア数値は、GE薬協理事・監事会社のデータ及びIMSのデータを基に推計した速報値で、GE医薬品のシェアはGE医薬品の数量をGE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量で除したものです。

四半期ごとのGE医薬品数量シェア分析結果の推移は、平成28年度第3四半期66.4%、第4四半期67.1%29年度第1四半期67.8%、第2四半期68.8%となっています。

 

http://www.jga.gr.jp/

2018/04/02(月) 12:04

第41回救急救命士国家試験合格発表 厚生労働省

厚生労働省は、330日、第41回救急救命士国家試験の合格を発表しました。

 

◇第41回救急救命士国家試験(311日に実施)

出願者数3,080人、受験者数3,015人、合格者数2,562名、合格率数85.0%

合格基準は、一般問題を11点、状況設定問題を12.5点としたとき、必修問題が44.0点以上/55.0点かつ通常問題が132.0点以上/220.0点。但し、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題において43.2点以上、かつ通常問題において132.0点以上を合格基準とする。通常問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題において44.0点以上、かつ通常問題において130.5点以上を合格基準とする。平均点は、必修問題が48.4%、通常問題が166.7点。

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000200942.html

2018/03/30(金) 14:45

第32回管理栄養士国家試験合格発表 厚生労働省

厚生労働省は、330日、第32回管理栄養士国家試験の合格を発表しました。

 

◇第32回管理栄養士国家試験(34日に実施)

受験者数17,222名、合格者数10,472名、合格率数60.8%

〇合格基準:配点を11点とし、総合点119点以上/199

〇学校区分別合格者

管理栄養士養成課程(新卒):受験者数9,321名、合格者数8,928名、合格率95.8%

管理栄養士養成課程(既卒):受験者数1,553名、合格者数323名、合格率20.8%

栄養士養成課程(既卒):受験者数6,348名、合格者数1,221名、合格率19.2%

 

<年次別受験者数・合格者数・合格率>

平成26年(第28回):受験者数21,302名、合格者数10,411名、合格率48.9%

平成27年(第29回):受験者数19,884名、合格者数11,068名、合格率55.7%

平成28年(第30回):受験者数19,086名、合格者数8,538名、合格率44.7%

平成29年(第31回):受験者数19,472名、合格者数10,622名、合格率54.6%

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000198792.html
2018/03/30(金) 14:43

健康や医療・医薬品に関する情報で共同ステートメント 日本医師会・薬剤師会など6団体

日本医師会・日本薬剤師会・日本製薬工業協会・ささえあい医療人権センターCOML・くすりの適正使用協議会・日本医学ジャーナリスト協会は、328日、「健康や医療・医薬品に関する情報を正しく理解していただくために」と題する共同ステートメントを発表しました。

                 ◇

今日、私達は大量に供給される膨大な情報の中で生きています。その中から、一人ひとりにとって本当に役に立つ正しい情報を見いだし、活用していくことは簡単ではありません。

特に、健康や医療・医薬品に関する情報を、正確に理解するためには、どうしても関連する領域の基礎的な知識や、専門家のアドバイスが必要となります。一般の人々にとって、正しい情報を見極め、選択することは、大変難しいことです。

医療には、どうしても不確実な部分が伴います。また、医薬品は、どんなに優れた医薬品であっても常に副作用のリスクが存在します。そのような医療や医薬品の限界の中で、医療専門家は、患者さんの最大の利益を考え、患者さんと共に努力しています。

ここ数年のことですが、リスクやベネフィットの過剰表現、科学的根拠に基づかない情報を度々目にするようになりました。最適な医療は一人ひとり異なるにかかわらず、様々な媒体で「この医薬品は服用すべきではない」、「やってはいけない手術」など、あたかも一般化できる事実であるかのような、暫定的な表現がなされています

患者の皆さんに一日でも早く健康を取り戻して欲しいと願い、日頃の業務や活動に専念する私達は、このような現状に大きな懸念と危惧を抱いています。すなわち、患者さんの疾病は一人ひとり全て異なるため、性別・年齢、病気の程度、原因、環境や既往歴などを考慮し、患者さんの訴えを十分に伺いながら話し合い、医師、薬剤師をはじめ医療に携わる者全体が連携して治療に取り組んでいるのです。

このような医療専門家の努力が、仮にこの医療の「個別性」を考慮しない情報や、極端に単純化された表現によって損なわれることがあれば、それは全く残念なことであります。また、患者の皆さんにとっても、失うところが大きいのではないかと考えます。

私達は、その立場や取り組み方こそ異なるものの、世界医師会のヘルシンキ宣言にある「医師は、医療の提供に際して、患者の最善の利益のために行動すべきである」とする原理を実践し、または、共鳴する者から成り立っています。私達6団体は、今、患者さんのために何が出来るかを考え、ここに宣言と呼びかけを行います。

【宣言と呼びかけ】

    私達は、医療・医薬品に関する基礎知識の普及啓発を図ってまいります

    私達は、医療・医薬品に関する関係者間の共通認識の醸成に取り組みます

    私達は、専門家の活用をお奨めします

 

http://www.jpma.or.jp/

https://www.rad-ar.or.jp/

2018/03/30(金) 13:04

各師・士国家試験合格発表 厚生労働省

厚生労働省は、328日、各師・士国家試験の合格を発表しました。

◇第31回臨床工学技士国家試験(34日に実施):受験者数2,737名、合格者数2,017名、合格率73.7%

合格基準:配点を11点、合計180点満点とし、108点以上/180

◇第31回義肢装具士国家試験(223日に実施):受験者数232名、合格者数198名、合格率85.3%

合格基準:一般問題を11点、実地問題を12点、合計130点満点とし、78点以上/130

◇第27回歯科衛生士国家試験(34日に実施):受験者数7,374名、合格者数7,087名、合格率96.1%

合格基準:配点を11点、合計220点満点とし、132点以上/220

◇平成29年度歯科技工士国家試験(218日に実施):受験者数952名、合格者数902名、合格率94.7%

合格基準:学説試験は配点を11点、合計80点満点とし、48点以上/80点(ただし、基礎科目群及び専門科目群別得点のいずれかが、その科目群の総得点の30%未満である者は不合格)。実地試験は1課題を30点、合計90点満点とし、54点以上/90点。学説試験、実地試験それぞれの基準を満たした者。

◇第26回あんまマッサージ指圧師、はり師及びきゅう師国家試験(224日及び25日に実施):あんまマッサージ指圧師は受験者数1,584名、合格者数1,315名、合格率83.0%、はり師は受験者数4,622名、合格者数2,667名、合格率57.7%、きゅう師は受験者数4,555名、合格者数2,845名、合格率62.5%

合格基準:配点を11点、合計150点満点とし、90点以上/150

◇第26回柔道整復師国家試験(34日に実施):受験者数6,321名、合格者数3,690名、合格率58.4%

合格基準:必修問題については配点を11点とし、全30問中、その得点が総点数の80%以上、24点以上、一般問題については配点を11点とし、全200問中、その得点が総点数の60%以上、120点以上で、必修問題及び一般問題のいずれも合格基準を満たしている者

◇第20回言語聴覚士国家試験(217日に実施):受験者数2,531名、合格者数2,008名、合格率79.3%

合格基準:配点を11点、合計200点満点とし、120点以上/200

 

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken17/about.html

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken18/about.html

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken19/about.html

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken22/about.html

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken13_14_15/about.html

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken16/about.html

http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken21/about.html

 

2018/03/28(水) 16:26

『感染対策コンシェルジュ』ホームページ開設 丸石製薬

丸石製薬は、320日、『感染対策コンシェルジュ』のホームページを開設しました。

丸石製薬は、1888年の創業以来130年にわたり、医療機関向けの製品開発や情報提供を行い、変化し続ける感染症とその対策に携わってきました。その中で、「培ってきた知識やノウハウをもっと広く社会の役に立てないだろうか?」と考え、キーワードの「感染対策は思いやり」とコンシェルジュのイメージが一致、2014年に『感染対策コンシェルジュ』が誕生し活動を行っています。

その活動を伝える『感染対策コンシェルジュ』ホームページでは、一般の方々から感染対策の専門家まで、感染対策や消毒薬に関する正しい情報の提供や相談の解決への協力、感染対策の啓発、感染対策地域ネットワーク構築の支援、医療・福祉・教育関連の機関へも情報提供を実施します。

感染対策コンシェルジュIP Concierge

https://www.m-ipc.jp/

 

http://www.maruishi-pharm.co.jp/

2018/03/27(火) 16:49