matsuda's blog

2020年10月

令和2年度医師臨床研修マッチング結果を公表 厚生労働省

厚生労働省は、1022日、令和2年度の医師臨床研修マッチング結果を公表しました。

医師臨床研修マッチング協議会が実施した令和2年度(令和3年度研修開始)の医師臨床研修マッチングにより、臨床研修を受けようとする者(医学生等)と臨床研修を行う病院の組み合わせが決定し、医師臨床研修マッチング協議会より情報提供があったため、公表したものです。

医師臨床研修マッチングは、平成16年度に医師の臨床研修が義務化されたことに合わせ導入され、臨床研修を受けようとする者(医学生等)と臨床研修を行う病院の研修プログラムを、お互いの希望を踏まえて、一定の規則(アルゴリズム)に従って、コンピュータにより組み合わせを決定するシステムで、臨床研修を行う病院等の団体で構成される医師臨床研修マッチング協議会により行われています。

1.概要

〇マッチングの募集定員:11,007人(昨年度11,109人)

〇希望順位登録者数:9,626人(昨年度9,784人)

〇内定者数:8,869人(昨年度9,042人)

〇内定率:92.1%(昨年度92.4%

2.地域別の内定者数の状況

〇大都市部のある6都府県(東京、神奈川、愛知、京都、大阪、福岡)を除く道県における内定者数は5,222人(昨年度5,284人)であり、内定者の割合は58.9%(昨年度58.4%)で昨年度と比較し微増であった。

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000180824_00003.html

2020/10/23(金) 15:31

医療従事者を対象とした「がん性皮膚潰瘍ケア」LINE公式アカウント開設 マルホ

マルホは、1019日、「LINE」上に公式アカウントを開設し、「がん性皮膚潰瘍ケア」に携わる医療従事者向けの情報提供を開始したことを発表しました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、医療従事者の情報チャネルに対する考え方が大きく変容し、デジタルツールを活用した情報提供のニーズがより高まっていますが、マルホは、コロナ禍において対面での情報提供が制限される中にあっても、医療従事者が必要とする情報を届けるため、LINE公式アカウント「がん性皮膚潰瘍ケア」を開設したものです。

がん性皮膚潰瘍は、皮膚に浸潤(周囲に広がる)もしくは転移・再発したがんが体表面に現れ、潰瘍化(表面から深部までの組織の欠損)した状態です。転移性がんの5~10%で発生し、特に乳がん及び頭頸部がんにおける発生率が高いと報告されています。潰瘍面からの独特の不快な臭い(がん性皮膚潰瘍臭)が患者やその家族のQOLの低下を招き、積極的な治療・ケアが求められています。

マルホは、医療従事者向けWebサイト「がん性皮膚潰瘍ケアチャンネル」(https://www.maruho.co.jp/medical/ganseihifukaiyou/)を通じ、医療従事者に情報提供を行っていますが、今回のLINE公式アカウント「がん性皮膚潰瘍ケア」の開設により、LINEの特徴である通知機能を利用した、よりタイムリーな情報提供が可能となります。

 

https://www.maruho.co.jp/
2020/10/22(木) 15:59

全品目適合 令和元年度「後発医薬品品質確保対策事業」検査結果報告書を公表 厚生労働省

厚生労働省は、1019日、令和元年度「後発医薬品品質確保対策事業」検査結果報告書を公表しました。

厚生労働省は、安心して後発医薬品を使用できるよう、平成19年に「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」を、更に平成25年に「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を策定しました。

これらに基づく取り組みの1つとして、平成20年度から「後発医薬品品質確保対策事業」を実施していますが、令和元年度の結果がまとまったため公表したものです。

事業は、都道府県等の協力のもと、市場流通している後発医薬品を入手し、品質検査を実施し、後発医薬品の品質を確認するものです。

今回は、令和元年7~令和23月に、834品目49有効成分(参照品目としての先発医薬品137品目41有効成分を含む)を検査しました。検査は国立医薬品食品衛生研究所、国立感染症研究所、42都道府県、関係業界団体の協力を得て、溶出試験(611品目35有効成分)、定量・力価試験(221品目16有効成分)、生物活性試験(2品目1有効成分)を実施、結果は全品目適合(834品目49有効成分)でした。

 

2020/10/20(火) 14:48

ジェネリック医薬品ネガティブQ&A動画配信及びWebサイトテキストページ開設 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、20201016日から2021331日まで、ジェネリック医薬品ネガティブQ&A動画『鷹の爪団のジェネリック都市伝説』をYou Tubeで配信開始します。また動画配信と同時に、GE薬協Webサイト「テキストページ」も開設します。

本動画は、ジェネリック医薬品に対する正しい理解を推進するためによくある疑問5つに対する回答を分かり易く解説したアニメ動画です。

疑問①:ジェネリック医薬品の原薬はインドや中国で生産されている?

疑問②:ジェネリック医薬品はお年寄りと子どもには使わない方が良い?

疑問③:ジェネリック医薬品には発がん性がある?

疑問④:ジェネリック医薬品は添加剤が違うので、溶けないで吸収されないと聞いたことがあるけど本当なの?

疑問⑤:国がジェネリック医薬品を推進する理由[メリット]は安さだけ?

GE薬協としては、ジェネリック医薬品の品質及び製剤的な懸念事項に対して、これまでも様々な説明や解説を行ってきましたが、より一層正しく理解し安心して服用してもらえるよう、近代に伝承されてきた都市伝説をモチーフにジェネリック医薬品を取り入れ、鷹の爪団を用いた分かり易く親しみやすい都市伝説物語を作成しました。

配信先:You Tube DLEチャンネル

特設サイト: https://www.jga.gr.jp/jga_toshidensetsu.html

動画一覧

都市伝説#1「コックリさん」:疑問①

都市伝説#2「口裂け女」:疑問②

都市伝説#3「発がん性物質」:疑問③

都市伝説#4「サトルくん」:疑問④

都市伝説#5「幽霊屋敷」:疑問⑤

 

https://www.jga.gr.jp/

2020/10/16(金) 15:55

抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴う骨髄抑制で医療安全情報 日本医療機能評価機構

公益財団法人日本医療機能評価機構は、1015日、医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.167「抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴う骨髄抑制(第3報)」を提供しました。

医療安全情報No.220071月)および医療安全情報No.4520108月)で、抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴い骨髄抑制を来した事例を取り上げていますが、類似の事例が7件報告されているため再度情報提供するものです(集計期間:201511~2020831日)。この情報は、第61回報告書「再発・類似事例の分析」で取り上げた内容をもとに作成しました。休薬期間が必要なメトトレキサート製剤を連日服用し、患者に影響があった事例が再び報告されています。

事例1:関節リウマチの患者(70歳代)にリウマトレックスカプセルが初めて処方された。医師は、患者に週1回服用する薬剤であることを説明したが、処方入力時、コメントに「週1回〇曜日内服」と記載するのを忘れた。保険薬局の薬剤師は、医師より服用方法の説明を受けたと患者から聞き、処方箋に記載されている用量のみを説明して渡した。薬剤の包装シートに服用日は記載していなかった。患者は7日間連日服用し、2週間後に軽度の肝障害と汎血球減少のため緊急入院した。

事例2:患者(70歳代)は、関節リウマチのため12年前からメトトレキサート製剤を服用していた。医師はメトトレキサートカプセル2㎎週18週間分を院内処方し、処方箋に「毎週日曜日朝食後内服」とコメントを記載した。薬剤師は薬袋に赤色で「日曜朝」と記載することになっていたが、記載するのを忘れた。患者は認知症のため家族が薬剤の管理をしており、薬袋に曜日の記載がなかったため毎日服用するものと思い込み、患者に連日服用させた。その後、患者は骨髄抑制を来して入院した。

<事例が発生した医療機関の取り組み>

・メトトレキサート製剤を処方・調剤する際、

医師は、「週〇回、〇曜日」を入力する。

薬剤師は、医師の指示を確認し、「週〇回、〇曜日」を薬袋に記載する。

・患者に休薬期間が必要であることを説明し、服用日を明確に伝える。

<取り組みのポイント>

・メトトレキサート製剤は連日服用すると危険性が高い薬剤であるため、薬剤師は患者に服用方法を毎回確実に説明する

・患者へ説明する際は、薬剤の服用方法に関する説明用紙等を活用する。

 

https://jcqhc.or.jp/

2020/10/15(木) 14:06

第二回「上手な医療のかかり方アワード」開催 厚生労働省

厚生労働省は、101日、第二回「上手な医療のかかり方アワード」開催を発表しました。

厚生労働省では、病院・診療所にかかる全ての国民と、国民の健康を守るために日夜尽力する医師・医療従事者のために、令和元年度より「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。

本プロジェクトでは「上手な医療のかかり方」の啓発や、医師をはじめとする医療従事者の負担軽減、若年層に対する医療受診の教育などに関して優れた取り組みを厚生労働省が表彰する「上手な医療のかかり方アワード」を昨年度に立ち上げ、厚生労働大臣賞以下13団体が表彰されました。(受賞団体の取り組みは事例集としてプロジェクトホームページで公開)

本年度もさらに多くの有用な取り組みを表彰し、広く共有することで啓発を推進することを目的に第二回「上手な医療のかかり方アワード」を開催するものです。募集期間は101~1130日です。

募集内容は、保険者・医療機関・企業・関連団体・自治体等において、「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクトで掲げる5つの方策(①患者・家族の不安を解消する取り組みを最優先で実施すること、②医療の現場が危機である現状を国民に広く共用すること、③緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること、④信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること、⑤チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること)を中心に、医療のかかり方の改善に資する優れた取り組みの奨励・普及を図ることを目的とし、募集部門は(1)保険者:市町村国保、国保組合、協会けんぽ、組合健保、共済組合、後期高齢者医療制度、(2)医療関係者:病院、診療所、医師会・病院団体等の関連団体、(3)企業:一般企業、(4)民間団体:市民団体等、(5)自治体:都道府県、市町村、(6)チラシ部門特別賞です。

表彰は厚生労働大臣賞(最優秀賞)1件及び厚生労働省医政局長賞(各部門2件以内)です。

http://www.kakarikata.jp

 

2020/10/06(火) 15:06

令和2年度第1四半期ジェネリック医薬品シェア分析結果を公表 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、930日、令和2年度第1四半期ジェネリック医薬品シェア分析結果を公表しました。

令和2年度第1四半期(20204~6月)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果(速報値)は79.3%です。

四半期ごとのGE医薬品数量シェア分析結果の推移(速報値)は、平成31年度第1四半期75.8%、第2四半期76.9%、第3四半期77.1%、第4四半期78.5%となっています。

なお、四半期ごとのGE医薬品数量シェア分析結果(速報値)は、GE薬協理事会社からの出荷数量をもとに、IQVIA社のデータを加え推計した値で、GE医薬品のシェアは、「GE医薬品の数量/GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」です。

令和2年度第1四半期(20204~6月)の79.3%は、20176月の閣議決定「経済財政運営と改革の基本方針2017」で示された「20209月までに、後発品の使用割合を80%」との政府目標に間近に迫っていますが、GE薬協及び会員企業としては、「ジェネリック医薬品への一層の理解増進と使用促進への取り組み、並びに製品の安定供給、品質に対する信頼性の確保、情報提供の充実へ向けた不断の努力をつづけていく」としています。

 

https://www.jga.gr.jp/

2020/10/01(木) 14:17

ホームページをリニューアル 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、930日、ホームページをリニューアルしました。新しい時代を見据え、より充実した情報提供のあり方を検討する一環として実施したものです。

今回のリニューアルでは、サイト内の各コンテンツの閲覧性を高めるため、情報の整理や導線設計を見直し、リデザインを行いました。

また、TOPページのメインビジュアルは、20197月発表の次世代産業ビジョンで示した「健康長寿社会に対応した医療・介護の未来」において、個別化、情報化、ボーダレス化をキーワードに医療と健康が繋がっている様子を表現しています。

さらに本年9月に開設したTwitterアカウント(https://twitter.com/official_jga)と連携して、サイトに掲載される有用な情報をより広く、よりスピーディに伝えられるよう工夫しています。

 

https://www.jga.gr.jp/

2020/10/01(木) 10:05