第43回救急救命士国家試験合格発表 厚生労働省
厚生労働省は、3月31日、第43回救急救命士国家試験の合格を発表しました。
◇第43回救急救命士国家試験(3月8日に実施)
出願者数3,009人、受験者数2,960人、合格者数2,575名、合格率数87.0%
合格基準は、一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2.5点としたとき、必修問題が44.0点以上/55.0点かつ通常問題が132.0点以上/220.0点。但し、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題において42.0点以上かつ通常問題において132.0点以上。平均点は、必修問題が47.8点、通常問題が169.8点。
なお、合格者の内訳は、男性2,356人、女性219人。受験資格別内訳は救急救命士法第34条第1号該当者(救急救命士養成所2年課程修了者)824人、救急救命士法第34条第2号該当者(救急救命士養成所1年課程修了者)42人、救急救命士法第34条第3号該当者(厚生労働大臣指定科目履修大学卒業者)542人、救急救命士法第34条第4号該当者(救急救命士養成所6月課程修了者)1,164人、救急救命士法第34条第5号該当者(外国の救急救命処置に関する学校・養成所卒業者等)0人、救急救命士法附則第2条該当者(看護師免許を所有する者等)3人です。