matsuda's blog

2016年5月

第8回日本新薬症こども文学賞最優秀作品決定を発表 日本新薬

日本新薬は、428日、第8回「日本新薬こども文学賞」において、物語部門と絵画部門の最優秀賞を含む17点の入賞作品の決定を発表しました。

「日本新薬こども文学賞」は、絵本を通じて、未来を担うこどもたちの"ゆめ"を彩り、健やかな"こころ"の成長を見守りたいとの願いから、日本児童文芸家協会の後援を得て、日本新薬創立90周年にあたる2009年に創設したものです。

8回目となる今回は、昨年11月から今年2月まで物語と絵画を募集し、全国から物語1,179点、絵画434点、合計1,613点が寄せられました。

応募作品は、7名の審査員によって厳正に審査され、最優秀賞・優秀賞・佳作が選ばれました。また、絵画部門では、本審査とは別に、日本新薬の社員による投票を実施し、2点を「日本新薬特別賞」として選出しました。入賞者には10月に開催予定の表彰式で賞金等を贈呈します。

「物語部門」は最優秀賞1点、優秀賞が大人の部・こどもの部各1点、佳作が大人の部・こどもの部各3点、「絵画部門」は最優秀賞1点、優秀賞が大人の部・こどもの部各1点、佳作が3点、日本新薬特別賞2点です。

日本新薬では、最優秀賞を受賞した物語をもとに、絵画部門の最優秀賞受賞者が絵をつけた絵本3万冊を今年10月の完成を目指して制作し、出来上がった絵本は、全国の小児科医院などの医療機関や公共施設等を通じて、広くこどもたちのもとに届けられるほか、日本新薬ホームページでも閲覧できる予定です。

 

http://www.nippon-shinyaku.co.jp/

2016/05/06(金) 15:11

南天のど飴の販売を8月より再開 常盤薬品工業

常盤薬品工業は、428日、第3類医薬品「南天のど飴」の販売再開を発表しました。

 「南天のど飴」については、自主回収を行ってきましたが、20168月より販売を再開することになりました。

 対象商品は、缶タイプと箱タイプの「南天のど飴」黒糖シナモン風味・はちみつ梅風味、パウチタイプの「南天のど飴」黒糖シナモン風味・はちみつ梅風味・はちみつジンジャー風味・はちみつゆず風味の合計8品です。

 

http://www.tokiwayakuhin.co.jp/

2016/05/06(金) 15:09

日本医師会が医師の職業倫理指針で意見募集

日本医師会は、52日、「医師の職業倫理指針(第3版案)」に対する意見の募集を発表しました。

日本医師会では欧米諸国の医師会の倫理指針などを参照し、全医師の医療の実践にあたっての規範となる具体的な医改訂版作成)。

指針は、わが国の一般の医師にとって重要と思われる数十項目の職業倫理上の課題を取り上げ、妥当と思われる倫理的見解を示すとともに、生殖医療や医学研究の考え方等についても記載しています。

急速に発展する医学・医療の世界において、指針は定期的に時代の流れに見合った見直しが必要であり、昨年来、日本医師会の「会員の倫理・資質向上委員会」において見直し作業を進めてきたところですが、この度、指針第3版案がまとまりましたので公表し、国民から意見を募集するものです。

意見は、「ご意見提出用フォーム」に記入し、515日までに提出するよう求めています。

 

http://www.med.or.jp/

2016/05/02(月) 15:29

小児による医薬品等誤飲防止のための啓発ポスター・チラシ作成 日本薬剤師会

日本薬剤師会は、428日の記者会見で「小児による医薬品等誤飲防止のための啓発ポスター・チラシの作成」について発表しました。

331日に公表された「平成26年度家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」において、小児の誤飲事故は医薬品・医薬部外品が51件となっており、報告件数がタバコに次いで2位となっています。また、厚生労働省医薬品・医療機器等安全対策部会においても小児の医薬品誤飲事故防止対策につぃて検討が続けられており、誤飲事故に関する一般社会への啓発が必要との認識で一致しています。

そこで、日本薬剤師会では、小児による誤飲防止のための啓発ポスター(A3版・カラー)とチラシ(A4版・カラー)を作成しました。ポスターは「日薬情報おまとめ便サービス」の5月号に封入し、5月中旬を目処にホームページからもダウンロードできるようにします。また、チラシについては、各薬局でホームページからダウンロード・印刷し、4つに切り取った上(A6版)で、患者さんのお薬手帳等に挟んでご利用いただくことを想定しています。

 

http://www.nichiyaku.or.jp/

2016/05/02(月) 14:36

熊本地震における薬剤師活動を公表 日本薬剤師会

日本薬剤師会は、428日の記者会見で2016年熊本地震に対する「現状の避難所等における薬剤師の活動等」について発表しました。

日本薬剤師会では、熊本地震の発生後、直ちに災害対策本部を立ち上げるとともに、都道府県薬剤師会との連携のもと継続的に活動を行ってきましたが、415~424日までの薬剤師の活動と、熊本県内の薬局開局状況について報告したものです。

1. 薬剤師の活動

 ○避難所に設置された救護所において医薬品等の供給を実施

 (モバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)、臨時調剤所)

【主な活動場所】

 ・益城町総合体育館

 ・益城町保健福祉センター

 ・阿蘇熊本空港ホテルエミナース

 ・嘉島町役場

 ・南阿蘇白水庁舎

 ○薬剤師が、救護所における医薬品の供給、DMAT/JMATの避難所巡回に同行し、医療支援等を実施(移動困難者の調剤など)

 ○避難所において、一般用医薬品で対応が可能と考えられる被災者に対しては、災害医療チームとの連携の下で適切な一般用医薬品を供給し、医療チームの負担を軽減

 ○被災者からの医薬品などに関する相談

 ○エコノミー症候群予防のための注意喚起チラシの配付

 ○日本一般用医薬品連合会加盟各社より提供された一般用医薬品等を、集積所(熊本県薬剤師会災害対策本部)において仕分け・管理し、各避難所へ払い出し

 ○熊本県薬剤師会が派遣した災害薬事コーディネーターが、熊本県庁において支援調整等を実施

2.熊本県内の薬局の開局状況(熊本県内の薬局数838施設)

4/19497(59.3%)4/20596(71.1%)4/21~24315(37.6%)4/25~29383(45.7%)4/30~5/1452(53.9%)

 

http://www.nichiyaku.or.jp/

2016/05/02(月) 14:32