第8回日本新薬症こども文学賞最優秀作品決定を発表 日本新薬
日本新薬は、4月28日、第8回「日本新薬こども文学賞」において、物語部門と絵画部門の最優秀賞を含む17点の入賞作品の決定を発表しました。
「日本新薬こども文学賞」は、絵本を通じて、未来を担うこどもたちの"ゆめ"を彩り、健やかな"こころ"の成長を見守りたいとの願いから、日本児童文芸家協会の後援を得て、日本新薬創立90周年にあたる2009年に創設したものです。
8回目となる今回は、昨年11月から今年2月まで物語と絵画を募集し、全国から物語1,179点、絵画434点、合計1,613点が寄せられました。
応募作品は、7名の審査員によって厳正に審査され、最優秀賞・優秀賞・佳作が選ばれました。また、絵画部門では、本審査とは別に、日本新薬の社員による投票を実施し、2点を「日本新薬特別賞」として選出しました。入賞者には10月に開催予定の表彰式で賞金等を贈呈します。
「物語部門」は最優秀賞1点、優秀賞が大人の部・こどもの部各1点、佳作が大人の部・こどもの部各3点、「絵画部門」は最優秀賞1点、優秀賞が大人の部・こどもの部各1点、佳作が3点、日本新薬特別賞2点です。
日本新薬では、最優秀賞を受賞した物語をもとに、絵画部門の最優秀賞受賞者が絵をつけた絵本3万冊を今年10月の完成を目指して制作し、出来上がった絵本は、全国の小児科医院などの医療機関や公共施設等を通じて、広くこどもたちのもとに届けられるほか、日本新薬ホームページでも閲覧できる予定です。
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2016/05/06(金) 15:11