28年度ジェネリック医薬品シェア分析結果を発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、6月29日、平成28年度第4四半期(平成29年1月~3月)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果及び平成28年度(28年4月~29年3月)の数量シェア分析結果を発表しました。
第4四半期の数量シェア(速報値)は67.1%です。
四半期ごとの数量シェア分析結果(速報値)の推移をみると、平成27年度第4四半期が62.3%で、平成28年度第1四半期63.7%、第2四半期65.1%、第3四半期66.4%、第4四半期67.1%となっています。
平成28年度(28年4月~29年3月)のGE医薬品の数量シェアは65.5%(前年度59.5%)となりました。
因みに、27年度通年は59.5%です。
なお、数量は製販業者からの出荷数量で、四半期ごとのシェア数値は、GE薬協理事・監事会社等のデータ及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。年度の数値は、GE薬協全会員会社のデータ及び一部IMSのデータに基づく数値です。
シェアは「GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」分の「GE医薬品の数量」です。