matsuda's blog

2017年7月

28年度ジェネリック医薬品シェア分析結果を発表 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)は、629日、平成28年度第4四半期(平成291~3)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果及び平成28年度(284~293)の数量シェア分析結果を発表しました。

4四半期の数量シェア(速報値)67.1%です。

四半期ごとの数量シェア分析結果(速報値)の推移をみると、平成27年度第4四半期が62.3%で、平成28年度第1四半期63.7%、第2四半期65.1%、第3四半期66.4%、第4四半期67.1%となっています。

平成28年度(284~293)のGE医薬品の数量シェアは65.5%(前年度59.5%)となりました。

因みに、27年度通年は59.5%です。

なお、数量は製販業者からの出荷数量で、四半期ごとのシェア数値は、GE薬協理事・監事会社等のデータ及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。年度の数値は、GE薬協全会員会社のデータ及び一部IMSのデータに基づく数値です。

シェアは「GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」分の「GE医薬品の数量」です。

 

http://www.jga.gr.jp/

2017/07/04(火) 14:09

立入検査等の徹底の一部改正を通知 厚生労働省が都道府県に

厚生労働省は、630日、「医薬品に係る立入検査等の徹底について」の一部改正について都道府県に通知したことを発表しました。

これは、今般、原薬の製造所が、承認書と異なる製造方法で医薬品を製造する等の不正行為があり、医薬品医療機器等法に基づく行政処分の対象となったことを受けて、各都道府県に対して原薬製造業者などへの無通告での立入検査を求める旨の通知を629日に発出したものです。

医薬品製造所への立入検査等の手法については、「医薬品に係る立入検査等の徹底について」(平成28115日付通知)(無通告立入検査通知)により取り扱われていますが、今般、原薬の製造に係る製造所において承認書と異なる製造方法で医薬品の製造を行う等の不正行為が認められ、過去の都道府県による立入検査や製造販売業者等による監査において、偽造した記録等を提示していたことが明らかになったことから、無通告立入検査通知の一部を改めるものです。

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169679.html

2017/07/03(月) 12:28