matsuda's blog

2014年12月

あなたをリラックスさせてくれる、クラシック音楽のオンライン投票結果を発表 バイエル薬品

バイエル薬品は、1126日、「あなたをリラックスさせてくれる、クラシック音楽のオンライン投票」結果を発表しました。

バイエル薬品は、解熱鎮痛剤「バイエルアスピリン」webキャンペーンの一環として、誰もが一度は耳にしたことのある名曲の中から"頭痛に効く(頭痛から癒してくれる)"クラシック曲を選ぶ「頭痛に効く・聴く名曲クラシックグランプリ」を99日から1031日までの期間実施しました。

本キャンペーンは、115年にわたり世界中の人々に解熱鎮痛薬として使用されてきたバイエル社のアスピリンをより身近に感じていただくことを目的としています。

昨年実施した「頭痛顔偉人グランプリ」の第2弾となる今回のキャンペーンでは、全国47都道府県から9,802票が集まりました。

その結果、「頭痛に効く」とされるクラシックの名曲の第1位は、「ショパン」(1,718票)に決定しました。投票時のコメントには、「優しい曲調で静かに寝ているうちに頭痛も治まりそう」や「聴いていてホッとする。安心感のある音色です。どこかで聞いた懐かしい曲」などショパンの作り出す曲調に"癒し"を感じるとの回答が多く寄せられました。

また、投票と同時に受け付けた「頭痛のタネ」では、「仕事」が最も多く、2位に「家庭」、3位に「友人関係」と続きました。

「その他」のフリーアンサーでは、偏頭痛や目の疲れ、肩こりからくる頭痛、天気などで頭痛が起こるなど、慢性的な頭痛を抱えている方のコメントが多く見受けられました。頭痛の対処法としては、「頭痛薬を飲む」が最も多く、その他の対処法としては、「マッサージ」や「お風呂に入る」、「好きな事に没頭する」など頭痛時の過ごし方などを工夫し、頭痛を紛らわせている様子が見られました。

ランキングの結果は、「頭痛に効く・聴く名曲クラシックグランプリ」キャンペーンサイトhttps://www.aspirin-japan.com/ja/campaign-2014/内にてご覧いただけます。名曲クラシックはサイト内の再生ボタンをクリックして、画面上で曲をお聴きいただけます。

 

http://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/index.php

2014/12/03(水) 16:49

「骨粗鬆症」疾病啓発活動をスタート 日本イーライリリー

日本イーライリリーは、121日より、女優の桃井かおりさんを起用した骨粗鬆症疾病啓発のテレビCMを全国で放映開始しました。

骨粗鬆症患者数は1,280万人と推計されていますが、骨粗鬆症の患者さんには骨折リスクがあり、一度骨折すると、次の骨折を引き起こすリスクが高まります。そして、骨折は寝たきりの主な要因の一つにもなります。高齢化社会が急速に進行する日本において、介護や介助を必要としない健康寿命を延伸するために特に注視すべき疾病です。

しかし、患者さんに自覚症状がないことも多く、骨粗鬆症と気づかない場合もあり、日本の骨粗鬆症の推計患者数は1,280万人であるのに対して、実際に治療を受けている患者数は200万人程度にとどまっています。

今回のテレビCMでは、骨粗鬆症が原因の、自覚がない椎体骨折、"いつのまにか骨折"を、一般の方に認識いただき、医療機関の受診や、検査・治療を促すことを目的としています。骨粗鬆症は、女性では誰でもが成り得る疾病であり、寝たきりなどQOLを著しく低下させる危険性があること、そして、「背中が曲がった」、「腰が痛い」といった症状が、実は骨粗鬆症による"いつのまにか骨折"の重要なサインであることをお伝えします。

桃井かおりさんは自分の足で歩み続けている、自立した女性の象徴として、今回の疾患啓発活動への起用に至りました。骨粗鬆症患者には女性が多く、特に60歳以上で骨粗鬆症による骨折リスクが高まるため、日本イーライリリーでは、骨粗鬆症に気付いていない患者さんに、桃井かおりさんから健康的な背中の理想の姿を感じていただき、医療機関の受診や、検査・治療への意識が高まると考えています。

また、ウェブサイトとテレビCM、新聞広告との連携、テレビCM放映に合わせた小冊子の配布など、2015年にかけて様々なツールを連動させることで、骨粗鬆症の疾患啓発に積極的に取り組んでいきます。

 

https://www.lilly.co.jp/

2014/12/03(水) 16:07

大阪薬科大学学長に政田幹夫氏

大阪薬科大学は、1128日、次期学長に政田幹夫氏を選任したことを発表しました。

選任は115日開催の理事会で、任期は平成2711日から4年間です。

新学長の略歴は次の通りです。

 

専門:臨床薬剤学

略歴:昭和483月  京都大学薬学部卒業

    昭和561月  京都大学医学部附属病院薬剤部薬剤師

    昭和565月  薬学博士(京都大学)

    昭和571月  城西大学講師

    昭和604月  摂南大学助教授

       平成 元年4月  京都大学胸部疾患研究所附属病院薬剤部長

    平成 34月  福井医科大学医学部附属病院薬剤部長

    平成 65月  福井医科大学教授・医学部附属病院薬剤部長

    平成1510月 福井大学医学部教授・医学部附属病院薬剤部長

            (統合により名称変更)

    現在に至る

 

 なお、藤田芳一学長は930日付で退任しました。

 

http://www.oups.ac.jp/

2014/12/02(火) 16:14

抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底を通知 厚生労働省

厚生労働省は、1128日、医薬食品局安全対策課長名で、抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底について通知しました。

これは、抗インフルエンザウイルス薬投与後の異常行動の発現について、1029日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会において、新たに得られた情報も踏まえて評価され、これまでと同様の注意喚起を引き続き徹底することが適当とされたことから、厚生労働省ホームページの「平成26年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」の「インフルエンザQ&A」で異常行動について注意喚起を引き続き実施するとともに、関係製造販売業者宛てに、これまでと同様の注意喚起を引き続き徹底するよう指示。同日付で各都道府県衛生主管部(局)長宛てに、これらのQ&Aを活用し、インフルエンザ罹患時の対応についての注意喚起に協力を要請しました。

関係製造販売業者宛ての通知は次の通りで、中外製薬(オセルタミビルリン酸塩)、グラクソ・スミスクライン(ザナミビル水和物)、イセイ(アマンタジン塩酸塩)、キョーリンリメディオ(同)、沢井製薬(同)、全星薬品工業(同)、鶴原製薬(同)、日医工(同)、ノバルティスファーマ(同)、第一三共(ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)、塩野義製薬(ベラミビル水和物)宛てに通知されています。

 

本年1029日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会において、インフルエンザ罹患時の抗インフルエンザ薬の使用については、引き続き異常行動について注意喚起を行うことが必要とされたことから、貴社におかれては、今後とも継続して医療関係者に対し注意喚起の徹底を図られるようお願いします。

なお、厚生労働省のホームページに「平成26年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」を開設し、情報を掲載しているので、医療機関に合わせて周知方お願いします。

平成26年度 今冬のインフルエンザ総合対策について:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

インフルエンザQ&Ahttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

 

2014/12/02(火) 12:33

定期受診はわずか 近視の人の意識調査 バイエル薬品と参天製薬

バイエル薬品と参天製薬は、20141111日~12日、近視用のメガネやコンタクトレンズを使用している1,000名を対象に意識調査(インターネット調査)実施、1125日に、その結果を発表しました。強度近視はどれだけ知られているか、病的近視 早期発見に重要な近視度数の把握と定期受診はいかほどか、という調査で、 "近視が持つリスク"の認知度は低く、近視を診てもらうために定期的に眼科を受診している人はわずかであることが明らかになりました。

ほとんど知られていない強度近視の失明リスク、近視を矯正している人であっても自分の近視の度数を把握していない人が多数、強度近視の場合は定期的に専門の検査を受けることが重要、とまとめています。

近視の中には、度数がマイナス8D(ディオプター)を超える"強度近視"に進行するものがあり、強度近視がさらに進んで"病的近視"になると、近視性脈絡膜新生血管など様々な近視性疾患を引き起こし、治療しないまま放置した場合、高度な視力障害や失明に至る可能性もあります。

今回の調査では、近視の人においても、強度近視という言葉を聞いたことがない人が多く、また、強度近視が失明の原因になりうることは殆んど知られていないことがわかりました。近視の人の多くが自分の近視度数を把握していないことや、眼科の定期受診をしていないことの背景には、こうした"近視が持つリスク"に対する認知度の低さがあることが窺えます。

病的近視の早期発見・早期治療のためには、強度近視やそのリスクについて近視の人の理解を促進し、強度近視の場合は定期受診に対する意識を高めることが重要と言えます。

<近視の人における強度近視の認知度>

◆強度近視の知名度は30%以下

90%以上の人が、強度近視が失明の原因になり得るとは思っていない

<近視の人の近視度数への意識>

◆近視を矯正している人でも、自分の近視の度数を把握していない人が70%以上

◆強度近視の失明リスクを知っている場合は自分の近視度数への意識高い

<近視の人の眼科定期受診への意識>

◆近視のために定期的に眼科を受診している人はわずか20%

◆強度近視の失明リスクを知っている場合は定期受診率も高まる

 

http://www.santen.co.jp/ja/

http://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/index.php

2014/12/01(月) 15:53