環境によってかわる核酸の姿と病気 日本薬学会関西支部が市民公開講座を開催
日本薬学会関西支部は、12月4日13時30分~15時30分に大阪市北区・グランフロントキャピタルカンファレンスルームタワーBで市民公開講座を開催します。
講演は、「環境によって変わる核酸の姿と病気:ヒトからウイルスまでを標的とした創薬を目指して」のテーマで、環境によって変わる核酸の姿が、がんなどの病気の発症や進行にどのように関連するかに関する最新のトピックスを、遺伝子を標的とする創薬の視点を踏まえて、実験科学、バイオインフォマティクスの観点から紹介します。
「核酸の姿と病気の関わり」:甲南大学先端生命工学研究所(FIBER)准教授建石寿枝
「カスタム遺伝子制御:ゲノム編集のこれから」:京都大学化学研究所准教授今西未来
「情報科学が拓くがん研究」:新潟大学医学部教授奥田修二郎
参加費は不要で、定員は60名(先着順)。申し込みは、11月30日必着で、E-mail、往復葉書のいずれかで、「12月4日聴講希望」と記載し、氏名・電話番号を明記の上、連絡先へ申し込むこと。
連絡先:〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 日本薬学会関西支部事務局
E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
TEL:075-761-7849
http://shibu.pharm.or.jp/kansai