電子処方箋のモデル事業実施4地域選定 厚生労働省
厚生労働省は、8月19日、電子処方箋のモデル事業を実施する4地域を選定し発表しました。
令和5年1月の電子処方箋の運用開始に向けて、運用プロセスの検証や課題整理等を行うため、本年10月末から開始するモデル事業を実施する地域を選定したものです。
4地域は、山形県酒田地域、福島県須賀川地域、千葉県旭地域、広島県安佐地域で、モデル事業では、対象地域において電子処方箋を先行して導入・運用することで、システムや運用面の検証を行うとともに、課題や先進的な取組事例等を収集することとしており、事業を通じて電子処方箋の更なる活用方策について取りまとめる予定です。
今後、地元関係者の理解・協力を得ながら、電子処方箋の導入意欲が特に高い医療機関や薬局とともに準備を進めていくこととしています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27430.html
2022/08/19(金) 16:03