matsuda's blog

くすり教育用中高生向け小冊子配布 宝くじ協会の助成受け くすりの適正使用協議会

一般社団法人くすりの適正使用協議会(RAD-AR)は、1028日、日本宝くじ協会の助成を受け、くすり教育用中高生向け小冊子1万冊の配布を発表しました。

RAD-ARは、一般社団法人日本宝くじ協会の助成を2019年度に初めて取得し、くすり教育用中高生向け小冊子の配布を行っており、本年度も引き続き実施しています。

本助成事業は、中高生向け小冊子「くすりは正しく使ってこそくすり!」を1万冊(年間)配布するもので、科学技術館(東京都)の「くすりの部屋-クスリウム」(日本製薬工業協会運営)と、内藤記念くすり博物館(岐阜県)、大阪科学技術館(大阪府)に配架しています。

本年度は、新型コロナウイルスの影響により、対象の施設の閉館や入場制限がありましたが、10月に入り、コロナ対策を行っての運営が軌道に乗り始め、3施設での配架、活用が始まりました。科学や薬に関心の高い子どもたちや保護者へのくすり教育の啓発活動につながるものと思われます。

なお、宝くじ協会は、毎年、公益法人など約100団体が行う公益事業に対して助成を行っており、RAD-ARが実施する子どもたちへのくすり教育の啓発事業が高く評価されています。

小冊子PDFD版、PPT版の閲覧・ダウンロード:

https://www.rad-are.com/items/

2020/11/02(月) 14:38