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第8回「日本医師会 赤ひげ大賞」受賞者決定

日本医師会は、18日、第8「日本医師会 赤ひげ大賞」を発表しました。

「日本医師会 赤ひげ大賞」は、日本医師会と産経新聞社が主催となり、「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当てて顕彰すること」を目的として、平成24年に創設したものです。

対象者は、病を診るだけではなく、地域に根付き、その地域のかかりつけ医として、生命の誕生から看取りまで、さまざまな場面で住民の疾病予防や健康の保持増進に努めている医師。日本医師会の会員及び都道府県医師会の会員で現役の医師(現職の日医・都道府県医師会役員は除く)。各都道府県医師会長が1名を推薦します。

8回目となる今回は、さらに多くの医師の功績を顕彰するため「赤ひげ功労賞」を設け、都道府県医師会の推薦者から「赤ひげ功労賞」受賞者を選定し、その中から「赤ひげ大賞」を絞り込む形となりました。今回の「赤ひげ大賞」受賞者は、木澤健一医師(木沢医院院長、岩手県医師会推薦)、内田好司医師(内田病院顧問、群馬県医師会推薦)、湯川喜美医師(湯川医院院長、鳥取県医師会推薦)、釈舎龍三医師(ときや内科理事長、広島県医師会推薦)、古江増蔵医師(医療法人・社会福祉法人桃蹊会理事長、鹿児島県医師会推薦)の5名です。

なお、表彰式・レセプションは313日にパレスホテル東京で行われます。

2020/01/09(木) 14:48