耐性菌感染症に対する新たな検査法の潮流 日本薬学会関西支部が新春特別講演会
日本薬学会関西支部は、2020年1月24日午後4時~5時50分に京都市下京区・からすま京都ホテルで新春特別講演会を開催します。
テーマは、「耐性菌感染症に対する新たな検査法の潮流」、講師は東京医科大学微生物学講座・教授大楠清文氏です。
薬剤感受性試験は、感染症の起炎菌に対する各種抗菌薬の効果を測定し、感染症の治療において、治療効果が期待できる抗菌薬を探索するために必須の検査です。近年、菌種の同定だけではなく、薬剤感受性試験においても様々な技術革新の恩恵を受けながら、数時間で感受性菌か耐性菌を判定する画期的な技術が登場しています。
本講演では、EUCASTやCLSIの薬剤感受性試験の迅速化に対する取り組みも交えながら、その臨床的かつ医療経済的なインパクトについて概説します。
日本薬剤師研修センターの1単位を認定予定です。
講演会は、定員100名(先着順)で参加費不要。参加申し込みは1月21日までに、E-mail、FAX、往復葉書のいずれかで、「1月24日聴講希望」と記載し、氏名、電話番号、薬剤師免許番号(日本薬剤師研修センター研修受講シールが必要な方のみ)を明記のうえ(FAXの場合はFAX番号も)、申し込むこと。
〒606‐8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 日本薬学会関西支部事務局
E-Mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
TEL/FAX:075‐761‐7849
http://shibu.pharm.or.jp/kansai/
2019/10/07(月) 16:00