「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2019」開催 厚生労働省
厚生労働省は、10月1日、「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2019」におけるシンポジウム等の開催について発表しました。
厚生労働省では、医薬品、医療機器、再生医療等製品の研究開発を行うベンチャーの振興を測るため、昨年度に引き続き、10月9日から11日までの3日間、「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2019」をパシフィコ横浜で開催します。
この期間中、医薬品等の実用化を目指すベンチャー企業やアカデミア等によるブースの出展やプレゼンテーションを行うほか、9日には国際シンポジウムを開催します。
このシンポジウムでは、厚生労働省によるベンチャー支援のための取組みの紹介のほか、「攻めの製薬産業・医療機器産業」をテーマにした国内外の有識者による講演や、他業種から医療分野への参入等の取り組みを踏まえて今後の展開や課題についてのパネルディスカッションを予定しています。
さらに3日間にわたって「ライフサイエンス×テクノロジー」等をテーマにしたミートアップ(パネリスト及び参加者同士の自由な交流の場)や臨床研究中核病院等によるセッションなどの各種イベントを開催します。
この「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2019」を契機に、厚生労働省による医療系ベンチャー振興の取り組みに関する理解が広がることにより、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発と実用化が促進されることを期待しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07037.html
2019/10/02(水) 15:30