次世代産業ビジョン(本編)を発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、9月27日、「次世代産業ビジョン(本編)」を発表しました。
「国民の医療を守る社会保障制度の持続に貢献する~Society5.0 for SDGsの実現と共に」というテーマの同ビジョンは、これからの我が国の社会・医療環境の劇的な変化を「未来年表」として取りまとめ、具体的に、"2030年のある日の出来事"を予測しながら、「次世代に向けて社会保障制度の持続性に貢献するための約束」を宣言する内容となっています。
これまで、医療の質を落とすことなく患者負担を軽減し、且つ、限られた医療資源の有効活用に寄与し、医療保険財政の改善に貢献するため、良品質な医薬品を製造し、安定的に提供することを第一義にしてきたジェネリック医薬品産業が、激変する未来の情報化社会を想像し、バックキャスティング思考で次世代のあるべき姿を提言します。
2019/09/27(金) 16:51