京都薬科大学が学内全面禁煙宣言
京都薬科大学は、2月6日、「学内全面禁煙宣言」を行いました。
2018年7月に受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立し、2019年7月1日から学校、病院、行政機関、児童福祉施設等が屋内全面禁煙となること、また、大学は、未成年の学生を含む多くの人々が集う公共性の高い教育研究機関であることなどを踏まえて、京都薬科大学では、喫煙による健康被害を防止し、在学生、職員及び同学関係者の健康増進を図り、快適な教育研究環境を確保するため、2020年4月から学内全面禁煙とすることを宣言しました。
今後、喫煙者への禁煙に関する支援を行っていくとともに、現在設置している喫煙場所を段階的に閉鎖及び撤去します。同学では、学内全面禁煙の実施に向けて理解と協力を要請しています。
2019年6月末:南校地・グラウンド・薬用植物園の喫煙場所の閉鎖及び撤去
2020年3月末:本校地の喫煙シェルターの閉鎖
2020年4月1日:学内全面禁煙開始
2019/02/07(木) 15:23