医薬品適正使用に役立つ医療情報ビッグデータ 日本薬学会近畿支部が新春特別講演会
日本薬学会近畿支部は、平成31年1月11日午後4時~5時50分に京都市下京区・からすま京都ホテルで新春特別講演会を開催します。
テーマは、「医薬品適正使用に役立つ医療情報ビッグデータ」、講師は岐阜薬科大学実践薬学大講座医薬品情報学・教授中村光治氏です。
臨床現場での薬剤効果の評価には市販後の観察研究が不可欠です。大規模副作用自発報告データベース(SRS)により未知の有害事象の検出、特定集団での安全性評価、実臨床での使用実態を反映した安全性評価が可能となります。今回は、SRSを用いた手足症候群、間質性肺炎、スティーブンス-ジョンソン症候群、光線過敏症、顎骨壊死などの有害事象発症プロファイル及びポリファーマシーに関する解析事例について述べます。
講演会は、定員100名(先着順)で参加費不要。参加申し込みは1月8日までに、ホームページ、E-mail、FAX、往復葉書のいずれかで、「1月11日聴講希望」と記載し、住所、氏名、電話番号を明記のうえ(FAXの場合はFAX番号も)、申し込むこと。
〒606‐8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 日本薬学会近畿支部事務局
E-Mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
TEL/FAX:075‐761‐7849
http://shibu.pharm.or.jp/kinki/
なお、日本薬剤師研修センターの1単位が認定されます。
2018/10/01(月) 12:42