「忍び寄る感染症の脅威にどう備えますか?」 日本薬学会近畿支部が市民公開講座を開催
日本薬学会近畿支部は、12月23日14時~16時に大阪市北区・大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー・セミナー室で市民公開講座を開催します。
講演は、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医環境科学分野感染症制御学領域獣医国際防疫学教室教授山崎伸二氏の「忍び寄る感染症の脅威にどう備えますか?」です。
21世紀に入り我が国のグローバル化は急速に進みつつあります。観光庁の統計では、2017年に海外に出かけた日本人は約1,800万人、日本を訪れた外国人は約2,900万人と増加の一途をたどっています。海外ではジカ熱、エボラ出血熱やデング熱などの感染症が流行している。一方、海外渡航歴のない日本人でデング熱の流行が起こるなど、海外の感染症も対岸の火事ではありません。
本講演では、国内外で問題となっている感染症について紹介し、その対策について述べます。
参加費は不要で、定員は120名(先着順)。申し込みは、12月20日までにホームページ、E-mail、FAX、往復葉書のいずれかで、「12月23日聴講希望」と記載し、氏名・電話番号(FAXで申し込む場合はFAX番号も)を明記の上、連絡先へ申し込むこと。
連絡先:〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 日本薬学会近畿支部事務局
E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
TEL/FAX:075-761-7849
http://shibu.pharm.or.jp/kinki/
なお、日本薬剤師研修センターの1単位が認定されます。
2018/09/29(土) 10:23