企業の温暖化対策ランキングで1位に 第一三共
第一三共は、7月4日、WWFジャパンが実施する「『企業の温暖化対策ランキング』~実効性を重視した取り組み評価~Vol.7」において1位になったことを発表しました。
WWF(World Wide Fund
for Nature:世界自然保護基金)は世界約100カ国で活動している環境保全団体で、WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)は日本企業の温暖化防止の取り組みを促すため「企業の温暖化対策ランキング」プロジェクトを展開し、2014年以降、6回にわたり業種別の調査結果を発表してきました。
2018年6月12日、その第7弾として、「医薬品」業種に属する23社を対象に温暖化対策の取り組みについて、『目標及び実績』、『情報開示』など21の指標を評価したものです。
総合得点は100点満点で、第1位は第一三共(73.6点)で、アステラス製薬(71.2点)、エーザイ(69.4点)、塩野義製薬(69.0点)と続いています。WWFジャパンでは、医薬品業種は特に「情報開示」の面で取り組みレベルが非常に高く、総合得点の平均点も過去最高となったことを明らかにしています。
2018/07/04(水) 16:45