ドライマウス啓発ウェブサイトをオープン グラクソ・スミスクライン
グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンは、5月21日、「ドライマウス啓発ウェブサイト」のオープンを発表しました。
ドライマウスの状態や原因、リスク、対処法について理解を深め、お口の健康を維持する毎日のオーラルケアの重要性についてより多くの人に知っていただくために、「ドライマウス啓発ウェブサイト」をオープンしたものです。
ドライマウスは成人の4人に1人に見られるよくある状態で、唾液腺からの唾液の分泌が十分でない場合などに起こります。唾液には、口内を潤し快適に保つ、食べ物の消化を助ける、ムシ歯から歯を守る、細菌の繁殖を抑えて感染症を防ぐなどの重要な役割があるため、ドライマウスは口内の健康状態に悪影響を与えることがあります。ドライマウスによって不快に感じるだけではなく、ドライマウスの状態をそのまま放置すると、口臭、ムシ歯、口腔感染症などにつながる恐れがあり、最大で約3倍ムシ歯のリスクが高まります。
日本においてもドライマウス状態の人は多く、ドライマウスの自覚がない人が多いのが現状です。そのため、ドライマウスについて正しい知識を身につけ、お口の健康への影響やドライマウスの対処法を学ぶことが重要であり、ドライマウス関連情報サイトの必要性が高まっていました。
本ウェブサイト(https://japan.biotene.com)では、ドライマウスの基礎知識、お口の健康への影響、渇きがちなお口のケア、ドライマウスと上手に付き合う対処法を学ぶことができる情報とともに、ドライマウスのセルフチェックができるコンテンツも提供しています。
2018/05/24(木) 15:36