注射用抗がん剤等の適正使用と残液の取扱いに関するガイドライン作成のための研究実施 厚生労働省
厚生労働省は、11月14日、「注射用抗がん剤等の適正使用と残液の取扱いに関するガイドライン作成のための研究」を実施することを発表しました。
注射用抗がん剤等の残液の活用に向けて、厚生労働科学特別研究として、安全性の確保や医療費削減効果に関する調査研究を実施するもので、本調査研究の結果は、本年度内に取りまとめることとしています。
<研究課題名>
注射用抗がん剤等の適正使用と残液の取扱いに関するガイドライン作成のための研究
<研究代表者>
昭和大学薬学部薬剤情報学講座医薬情報解析学部門教授加藤裕久
<研究概要>
〇残液の活用における安全性確保に必要な条件及び標準的な手順を規定したガイドラインの策定
〇ガイドラインに基づき残液を活用した場合の医療費削減効果の調査
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184572.html
2017/11/16(木) 14:15