インスリン単位の誤解で第2報提供 日本医療機能評価機構
公益財団法人日本医療機能評価機構は、10月16日、医療事故情報収集等事業・医療安全情報No.131「インスリン単位の誤解(第2報)」を提供しました。
医療安全情報No.6「インスリン単位の誤解」(2007年5月)で、インスリン1単位を1mLと認識していたため100倍量を投与した事例を採り上げました。その後、類似の事例が3件報告されているため再度情報提供したものです。集計期間は2012年1月1日~2017年8月31日です。
「インスリンのバイアル製剤は、100単位/mLに濃度が統一されており、1単位は0.01mLです」と指摘しています。
2017/10/16(月) 17:25