ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017開催 10月11日~13日に横浜で 厚生労働省
厚生労働省は、医薬品、医療機器、再生医療等製品の研究開発を行うベンチャーの振興を図るため、10月11日より13日までの3日間、「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017」をパシフィコ横浜で開催します。
これは、昨年7月、塩崎厚生労働大臣(当時)の私的懇談会である「医療のイノベーションを担うベンチャー企業の振興に関する懇談会」において、大手企業、金融機関や医療機関などのキーパーソンとベンチャーのマッチングに資するイベント等の活動を行うことが効果的であるとの提言がなされたことを踏まえ、今回初めて開催するものです。
このイベントでは、医薬品等の実用化を目指すベンチャー企業やアカデミア等によるブースの出展やプレゼンテーション、シンポジウムの開催等を予定しています。
厚生労働省では、この「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017」を契機に、医療系ベンチャーの活動が活発化することにより、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発と実用化が促進されることを期待しています。
現在、その出展者を広く募集しています。
出展社数は50社程度、対象は①医薬品、医療機器、再生医療等製品の実用化を目指すベンチャー企業、②創薬技術等のプラットフォームを扱うベンチャー企業、③医薬品等のシーズを有する大学等の研究機関、④医療系ベンチャー向けの支援プログラムを実施または実施予定の医薬品、医療機器、再生医療等製品の製造販売業者、ベンチャーキャピタル、金融機関などで、応募期限は平成29年8月31日です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175024.html
2017/08/22(火) 15:29