医師及び歯科医師国家試験の合格発表 厚生労働省
厚生労働省は、3月17日、医師国家試験及び歯科医師国家試験の合格を発表しました。
◇第111回医師国家試験(2月11日~13日に実施)
出願者数:全体9,959人、新卒者9,124人
受験者数:全体9,618人、新卒者8,828人
合格者数:全体8,533人、新卒者8,104人
合格率:全体88.7%、新卒者91.8%
合格基準は、一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点としたとき、
(1) 必修問題については、160点以上/200点
但し、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総点数の80%以上とする。
(2) 必修問題を除いた一般問題及び臨床実地問題については、一般問題は128点以上/198点、臨床実地問題は381点以上/600点
(3) 禁忌肢問題選択数は3問以下
◇第110回歯科医師国家試験(2月4日~5日に実施)
出願者数:全体3,691人、新卒者2,462人
受験者数:全体3,049人、新卒者1,855人
合格者数:全体1,983人、新卒者1,426人
合格率:全体65.0%、新卒者76.9%
合格基準は、一般問題(必修問題を含む)を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、
(1)領域A(総論)70点以上/109点
(2)領域B (各論Ⅰ~Ⅲ)132点以上/180点
(3)領域C (各論Ⅳ~Ⅵ)136点以上/209点
(4) 必修問題 56点以上/70点
但し、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総点数の80%以上とする。
(5)禁忌肢問題選択数は2問以下
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2017/siken01/about.html
2017/03/17(金) 15:02