ナノテクノロジーで新春特別講演会 日本薬学会近畿支部が1月13日京都で
日本薬学会近畿支部は、平成29年1月13日午後4時から京都市下京区・からすま京都ホテルで新春特別講演会を開催します。
講演は、東京大学大学院薬学研究科・准教授加藤大氏の「ナノテクノロジーを利用した長寿社会の構築」です。
一般的な化合物1個の大きさが約1ナノメートルであり、それらを内包した大きさ10-100ナノメートルの粒子(ナノ粒子)を用いた診断や治療法の研究が、最近、盛んに行われています。
本講演では、ナノ粒子の調製、分析、更にそれを利用した診断や治療への試みを紹介します。また本研究は、薬学のみならず国内の他研究科や海外機関との連携で行われており、異分野との融合や国際連携の重要性について講演する予定です。
参加費は不要で、定員は100名(先着順)。申し込みは、1月6日までに往復はがき、FAX、E-mailのいずれかで、「1月13日聴講希望」と記入し、住所・氏名(FAXで申し込む場合はFAX番号も)を明記の上、〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 「日本薬学会近畿支部 新春特別講演会係」 E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp、TEL&FAX:075-761-7849へ。追って受講票が送られます。なお、日本薬剤師研修センターの1単位が認定されます。
2016/12/07(水) 12:42