高校生をメインに市民公開講座を開催 日本薬学会近畿支部が10月29日に大阪で
日本薬学会近畿支部は、毎年2回市民公開講座を開催していますが、本年度は初めて高校生を主な対象に「薬科学って、なんやねん?」をテーマとした公開講座を10月29日13:30~15:30に大阪市中央区・薬業年金会館で開催します。
最近、薬剤師に対する関心が高く、ニュースに登場する機会も少なくありませんが、薬学部と言えば薬剤師養成だけではなく、研究者を育てる四年制の学科もあります。今回は関西にある薬学部を代表する若手の教授・准教授がパネリストとして各自の研究や大学を紹介し、参加者からの疑問に答えます。入試のこと、学生生活のこと、研究のこと、就職のこと、何でも質問できます。
パネリストは立命館大学薬学部鈴木健二教授、武庫川女子大学薬学部木下健司教授、近畿大学薬学部鈴木茂生教授、京都大学大学院薬学研究科加藤博章教授、大阪大学大学院薬学研究科岡田直貴准教授です。
定員120名(先着順)で参加費不要。参加申し込みは10月14日までに、パソコンあるいはスマホで日本薬学会近畿支部サイトにアクセスし、「お問い合わせ・参加申込フォーム」に、氏名、学年、メールアドレス、尋ねてみたい疑問を入力の上、送信のこと。追って受講票がメールで送られます。
会場の薬業年金会館は大阪市営地下鉄谷町線「谷町六丁目」駅下車、4番出口隣です。
参加申込ページ:http://shibu.pharm.or.jp/kinki/
申込先:〒606‐8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 日本薬学会近畿支部
E-Mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
TEL:075‐761‐7849
2016/09/01(木) 14:40