第5回赤ひげ大賞実施を決定 日本医師会
日本医師会は、7月14日、「第5回日本医師会赤ひげ大賞」実施の決定を発表しました。
本賞は、地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活躍を顕彰することで、各地の医療環境整備、医療活動の充実に寄与することを目的として創設したもので、受賞者は産経新聞社並びにBSフジの特別番組で紹介する予定です。
対象者は、
・病を診るだけでなく、地域に根付き、その地域のかかりつけ医として、生命の誕生から看取りまで、様々な場面で住民の疾病予防や健康の保持増進に努めている医師
・日医会員あるいは都道府県医師会員で現役の医師(現職の日医・都道府県医師会役員は除く)
で、各都道府県医師会長が推薦します。
推薦された候補者の中から、日医役員を含む第三者を交えた選考委員会において受賞者5名を決定し表彰を行います。受賞者には、賞状と記念品及び副賞100万円が贈られます。
2016/07/15(金) 12:56