イブプロフェンが第一類医薬品に 厚生労働省が通知
厚生労働省は、10月19日、各都道府県・保健所設置市・特別区の衛生主管部(局)長宛てに医薬・生活衛生局安全対策課長名で「要指導医薬品から一般用医薬品に移行する医薬品」について通知しました。厚生労働省法令等データベースサービスにおいて搭載準備中の新着通知10月19日付けで掲載されました。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第4条第5項第3号の規定に基づく要指導医薬品について、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則第7条の2に定める期間を経過したため、要指導医薬品から一般用医薬品(第一類医薬品)に移行するものです。
要指導医薬品から第一類医薬品に移行する医薬品は、イブプロフェン(一日量イブプロフェン0.6g以上を含有するものに限る)で、10月19日付で告示され適用されます。
2015/10/21(水) 13:16