「ワクチン開発 現在から未来へ」 薬学会近畿支部が市民公開講座を開催
日本薬学会近畿支部は、11月7日13時30分から大阪市中央区・薬業年金会館で市民公開講座を開催します。
講演は、阪大微生物病研究会・理事長山西弘一氏の「ワクチン開発 現在から未来へ」です。
有史以来、猛威を振るっていた天然痘は、世界保健機関、各国政府によるワクチンの接種活動が進められた結果、1980年に世界根絶宣言が行われました。しかしながら、近年の高病原性鳥インフルエンザウイルス、SARSやエボラウイルスなどによる感染症の危険にさらされており、新しいワクチンの開発が求められています。
本講演では、感染症とワクチン開発の現状、さらに新しい次世代ワクチンの開発について紹介します。
参加費は不要で、定員は120名(先着順)。申し込みは、11月2日までに往復はがき、FAX、E-mailのいずれかで、住所・氏名・電話番号(FAXで申し込む場合はFAX番号も)を明記の上、申し込むこと。折り返し受講票が送られます。
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 「日本薬学会近畿支部 市民公開講座係」 E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp、TEL&FAX:075-761-7849へ。(電話受付:月・水・金曜日10:00~15:00)
2015/08/11(火) 14:44