matsuda's blog

「ワクチン開発 現在から未来へ」 薬学会近畿支部が市民公開講座を開催

日本薬学会近畿支部は、1171330分から大阪市中央区・薬業年金会館で市民公開講座を開催します。

講演は、阪大微生物病研究会・理事長山西弘一氏の「ワクチン開発 現在から未来へ」です。

有史以来、猛威を振るっていた天然痘は、世界保健機関、各国政府によるワクチンの接種活動が進められた結果、1980年に世界根絶宣言が行われました。しかしながら、近年の高病原性鳥インフルエンザウイルス、SARSやエボラウイルスなどによる感染症の危険にさらされており、新しいワクチンの開発が求められています。

本講演では、感染症とワクチン開発の現状、さらに新しい次世代ワクチンの開発について紹介します。

参加費は不要で、定員は120名(先着順)。申し込みは、112日までに往復はがき、FAXE-mailのいずれかで、住所・氏名・電話番号(FAXで申し込む場合はFAX番号も)を明記の上、申し込むこと。折り返し受講票が送られます。

606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 「日本薬学会近畿支部 市民公開講座係」 E-mailykinki@pharm.kyoto-u.ac.jpTEL&FAX0757617849へ。(電話受付:月・水・金曜日10:00~15:00

2015/08/11(火) 14:44