26年度第4四半期及び通年の後発品シェアを発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、7月10日、平成26年度第4四半期(平成27年1月~3月)及び平成26年度(26年4月1日~27年3月末)のジェネリック医薬品(GE医薬品)のシェア分析結果を発表しました。
数量は出荷数量で、日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)調べ(一部IMSデータを使用)。四半期ごとの数値は、GE薬協の理事・監事会社等のデータ及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。年度の数値は、GE薬協全会員会社のデータ及び一部IMSのデータに基づく数値です。
平成26年度(26年4月1日~27年3月末)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果は、数量で、新指標では52.0%(前年度45.1%)、旧指標では32.6%(同27.8%)です。
第4四半期の数量シェア(速報値)は、新指標54.2%、旧指標34.2%で、26年度の四半期ごとの数量シェア分析結果(速報値)の推移をみると、第1四半期は新指標49.8%、旧指標31.1%、第2四半期は新指標51.3%、旧指標32.4%、第3四半期は新指標53.2%、旧指標33.4%、第4四半期は新指標54.2%、旧指標34.2%となっています。
なお、新指標は「GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合、旧指標は「すべての医療用医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合です。
また、平成26年度第3四半期のジェネリック医薬品の数量シェア分析結果については、3月26日に公表した数値を7月10日に訂正、50.0%を53.2%としました。
2015/07/13(月) 11:46