「健康寿命延伸とおとなの予防接種」啓発キャンペーン開始 ファイザー
ファイザーは、5月14日、タレントの加山雄三さんを起用した「健康寿命を、のばそう。65歳からも大人の予防接種」啓発キャンペーンの開始を発表しました。65歳以上の方における「健康寿命の延伸とおとなの予防接種」の重要性を広く知っていただくためのキャンペーンです。
世界でも有数の超高齢社会を迎えた日本において、できるだけ健康に、介護などを必要とせず自立した生活が送れる「健康寿命」の延伸が大きな課題となっています。
ワクチンは、「乳幼児を感染症から守る」というイメージが強いものの、65歳以上の成人にとっても、ワクチン接種によりまずは感染症をおこさないように予防することが重要です。現在、65歳以上の方が接種できるワクチンにはインフルエンザワクチンなどの他に肺炎球菌ワクチンもあります。肺炎の主要原因である肺炎球菌による感染症は、健康であっても、加齢による免疫力や嚥下機能の低下により感染のリスクが高くなります。食事や運動、手洗いうがい、口腔ケアなど日常生活でのケアに加え、肺炎球菌ワクチン接種で予防することが重要です。肺炎球菌ワクチンの接種は、シーズンに関係なくどの時期でも受けることができます。
おとなの予防接種啓発キャンペーン「健康寿命を、のばそう。65歳からのおとなの予防接種」では、加山雄三さんを起用した啓発キャンペーンポスターや啓発用リーフレットを全国の医療機関に設置するほか、新聞・ウェブ、雑誌などへの広告の掲載を予定しています。また、「おとなの肺炎球菌感染症.jp(http://otona-haienkyukin.jp/)でも健康寿命や肺炎球菌感染症に関する情報提供を行っていきます。
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/index.html
2015/05/16(土) 11:32