26年度第3四半期ジェネリック医薬品シェア分析結果を発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、3月26日、平成26年度第3四半期(平成26年10月~12月)のジェネリック医薬品(GE医薬品)の数量シェア分析結果(速報値)を発表しました。分析結果値は、同協会が一部IMSデータを用い調査したもの。四半期ごとの分析結果は、協会の理事・監事会社等を対象とした調査結果及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。全会員会社を対象とした年間通しての結果とは相違があります。
第3四半期の数量シェア(新指標、速報値)は、50.0%です。
四半期ごとの数量シェア分析結果(速報値)の推移をみると、第1四半期は新指標49.8%、旧指標31.1%、第2四半期は新指標51.3%、旧指標33.2%、第3四半期は新指標50.0%、旧指標33.4%となっています。平成25年度では、第1四半期が新指標43.1%、旧指標26.6%、第2四半期が新指標43.1%、旧指標26.7%、第3四半期が新指標44.9%、旧指標27.8%、第4四半期が新指標49.5%、旧指標30.2%です。なお、1月29日に公表した第2四半期シェアの旧指標33.2%とあるのは誤りで、正しくは32.4%です。3月26日に協会が発表しました。
年度ごとの数量シェア分析結果は、平成23年度(旧指標)が23.3%、24年度(旧指標)が25.8%、25年度が新指標45.1%、旧指標27.8%となっています。
なお、新指標は「GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合、旧指標は「すべての医療用医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合です。
2015/03/30(月) 17:49