matsuda's blog

危険ドラッグ買上調査で麻薬を発見 大阪府

大阪府は、32日、「危険ドラッグ買上調査」で麻薬を発見したことを発表しました。

大阪府は、平成2612月に、インターネットにより危険ドラッグを買い上げ、分析を行った結果、府外の業者が販売した4製品から麻薬及び厚生労働大臣指定薬物を検出。法律違反を確認し、関係機関に通報しました。

大阪府では、危険ドラッグの乱用による健康被害や麻薬、覚醒剤等の乱用の契機となることが懸念されることから、これら製品の流通実態の把握と取締りを行うために、平成23年度から市場流通品を購入し、分析を行う「危険ドラッグ買上調査」を実施しています。

今回は、平成2611月から12月にかけて28製品の買上を実施し、府立公衆衛生研究所で分析した結果、2製品から1種の麻薬、2製品から1種の厚生労働大臣指定薬物を検出しました。

製品の製造又は輸入業者は不明ですが、販売業者は、麻薬を検出した製品が茨城県、厚生労働大臣指定薬物を検出した製品が神奈川県の業者であることから、各県に違反内容を通知し、府民に対しては注意喚起を行っています。

 

http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=18922

2015/03/03(火) 12:30