社内チャリティウォークで被災地を支援 日本イーライリリー
日本イーライリリーは、社内で実施したチャリティウォークや地域貢献活動で募った3,525,000円を、「社会福祉法人中央共同募金会(赤い羽根共同募金)」と、ひょうごボランタリープラザを運営する「兵庫県社会福祉協議会」に寄付したことを1月19日に発表しました。
このチャリティイベントは、リリーがグローバルで実施している地域貢献活動の一つです。日本では、チャリティーウォークとして、あらかじめ参加登録した社員が2㎞歩くごとに、会社が1,000円のマッチング寄付を行っています。
2014年度の活動は10月1日から20日にかけて実施され、延2,337名の社員が参加し、ウォーキングの総距離は6,398kmとなりました。ウォーキングでは、道中のゴミ拾いを行うなどコミュニティ活動もあわせて行われ、本年の活動での募金の総額は3,525,000円となりました。
今回集まった募金は、東日本大震災の震災復興に加え、豪雨による土砂災害に遭われた広島の方たちのために役立てて頂くため、1,762,5000円ずつ「社会福祉法人中央共同募金会(赤い羽根共同募金)」と、ひょうごボランタリープラザを運営する「兵庫県社会福祉協議会」に寄付しました。2015年は阪神淡路大震災から20年を迎える年で、寄付金の一部はひょうごボランタリープラザ主催で1月16日から17日にかけて行われた記念行事で、東日本大震災の被災地の皆さんを兵庫県に招へいし、震災20年目を迎えての思いと学びを伝えるイベントで使われました。
2015/01/20(火) 17:01