matsuda's blog

薬物濫用防止条例でパブリックコメント 知事監視店明文化へ 兵庫県

危険ドラッグの流通が大きな問題となっており、各都道府県で薬物濫用防止のための条例化が進められていますが、兵庫県は、820日、「兵庫県薬物の濫用の防止に関する条例(仮称)」案に対するパブリックコメントの実施を発表しました

兵庫県では、薬物濫用防止のための施策推進を図るため、「兵庫県薬物の濫用の防止に関する条例(仮称)」を制定することとしており、このたび、その素案がまとまったため、県民から意見・提案を募集することとしました。

条例は、「薬物の濫用による被害が深刻な状況にあることを踏まえ、県が薬物の濫用を防止するための施策を推進し、及び必要な規制等を行うことにより、薬物の濫用から県民の健康を守るとともに、県民が安心して暮らすことができる健全な社会の実現を図る」ことを目的に制定するものです。

規制等の内容は、(1)危険薬物の身体使用の禁止、(2)知事監視店の指定、(3)知事監視店の解除、(4)知事監視危険薬物の販売等の手続き、(5)知事監視危険薬物販売者以外の者から購入等した者の手続きで、特に、「知事監視店」という考え方は全国でも初めてと思われます。

「知事監視店の指定」では、

知事は、危険薬物の製造、販売又は授与の業務を行う店舗、事業所その他の場所(店舗等)において、貯蔵、販売又は授与の用に供されている当該危険薬物に係る容器又は直接の被包の記載の内容、広告又は宣伝の態様その他県が把握している当該危険薬物及び当該店舗等に関する情報から、当該危険薬物が人の身体に使用されるおそれがあると認められるときは、当該店舗等を知事監視店として指定することができる、とし

指定は、知事監視店の名称、所在地、指定の理由その他必要な事項を告示することによって行う、としています。

なお、意見・提案は99日まで受け付けています。

 

http://web.pref.hyogo.lg.jp/kf18/yakumutaisaku/drugjyorei-publiccomment.html

2014/08/25(月) 12:31