女性医師のさらなる活躍を応援するシンポジウム開催 厚生労働省
厚生労働省は、8月14日、「女性医師のさらなる活躍を応援するシンポジウム」の開催を発表しました。
現在、医学部生の約3分の1が女性となっており、これからの医療現場においては、女性医師がますます活躍することが期待されています。
これらの状況を踏まえ、厚生労働省では、女性医師がライフステージに応じて活躍できる環境整備の在り方について検討を行うため、「女性医師のさらなる活躍を応援する懇談会」を開催していますが、この懇談会に関連して、8月24日にシンポジウムを開催することとしました。
このシンポジウムでは、懇談会メンバーの出席を得て、メンバーによる基調講演や医学部生等との意見交換を通じて、女性医師のさらなる活躍を応援するための取組について、共に考えることとしています。
シンポジウムは、8月24日14:00~16:00に独立行政法人国立国際医療研究センター国際医療協力研修センター5階大会議室で開催し次のプログラムで講演と意見交換が行われます。
第1部:基調講演
「これが私の生きる道~医師として、女性として、大先輩からのメッセージ~」
惠谷 ゆり 氏(大阪府立母子保健総合医療センター消化器・内分泌部長)
安田あゆ子 氏(名古屋大学医学部付属病院医療の質・安全管理部副部長)
岩本あずさ 氏(国立国際医療研究センター国際医療協力局派遣協力第二課 医師)
津下 一代 氏(あいち健康の森健康科学総合センター センター長)
山本 紘子 氏(日本女医会会長)
第2部:意見交換会
「大先輩に学ぼう」
懇談会委員と参加者の意見交換
コーディネーター:山本 紘子 氏
傍聴の申し込みは、傍聴申込書に必要事項を記入の上、電子メールに添付して、womandoctor@mhly.go.jp宛て。
申し込み締め切りは8月20日18::00まで。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000054342.html