25年度のジェネリック医薬品シェア分析結果を発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、7月28日、平成25年度(通年)及び平成25年度第4四半期のジェネリック医薬品(GE医薬品)のシェア分析結果を発表しました。
平成25年度(25年4月~26年3月)のGE医薬品のシェアは、新指標で数量が45.1%、旧指標では数量が27.8%、金額が11.4%でした。
GE医薬品の過去5年間のシェア推移(旧指標)では、数量が21年度20.3%、22年度23.0%、23年度23.3%、24年度25.8%、25年度27.8%、金額が21年度8.5%、22年度9.4%、23年度9.6%、24年度10.5%、25年度11.4%です。
年度別・投与経路別のシェア(旧指標)は、数量シェアでは、21年度が内用薬20.5%、注射薬23.2%、外用薬16.9%、全体20.3%、22年度が内用薬23.4%、注射薬25.1%、外用薬17.5%、全体23.0%、23年度が内用薬23.7%、注射薬26.5%、外用薬16.7%、全体23.3%、24年度が内用薬26.3%、注射薬27.7%、外用薬16.8%、全体25.8%、25年度が内用薬28.4%、注射薬29.0%、外用薬18.7%、全体27.8%。金額シェアでは、21年度が内用薬8.4%、注射薬8.0%、外用薬10.2%、全体8.5%、22年度が内用薬9.6%、注射薬8.3%、外用薬10.9%、全体9.4%、23年度が内用薬10.0%、注射薬8.6%、外用薬10.1%、全体9.6%、24年度が内用薬11.4%、注射薬8.6%、外用薬10.0%、全体10.5%、25年度が内用薬12.6%、注射薬8.7%、外用薬10.6%、全体11.4%となっています。
なお、平成25年度の四半期ごとのシェア(速報値)は、新指標(数量)では、第1四半期43.1%、第2四半期43.1%、第3四半期44.9%、第4四半期49.5%。旧指標では、数量が第1四半期26.6%、第2四半期26.7%、第3四半期27.8%、第4四半期30.2%。金額が第1四半期10.9%、第2四半期11.1%、第3四半期11.4%、第4四半期12.0%です。
※新指標:「GE医薬品のある先発医薬品数量+GE医薬品の数量」に占める「GE医薬品の数量」の割合
旧指標:「すべての医薬品の数量」に占める「GE医薬品の数量」の割合