「夏休み親子おくすり教室」開催 くすりの町・道修町で体験学習
大阪家庭薬協会と治験(臨床試験)支援機関のインクロム株式会社は、小学校高学年を対象に「夏休み親子おくすり教室」を7月26日と8月23日に大阪市中央区道修町の少彦名神社で開催します。
道修町はくすりの町として知られており、少彦名神社は日本医薬の祖神である少彦名命と中国医薬の祖神である神農炎帝をご祭神とし、「神農さん」として親しまれ、毎年11月22,23日には「神農祭」(例大祭)が開催されます。
今回は、「夏休みの自由研究に役立つヒントに」ということで企画されたもので、くすりの歴史や薬膳食材を学んだ後、薬膳ドリンク作りを体験します。講師は大阪家庭薬協会専務理事で薬学博士の田部昌弘氏です。また、常盤薬品工業の指導により南天のど飴と同じ製法で飴づくり体験にもチャレンジします。
対象は小学5・6年生と保護者、参加費は無料で事前申込制。申し込みはインクロムボランティアセンター(0120-72-8343)まで。問い合わせはインクロム株式会社広報部(06-6192-0002)。
2014/07/11(金) 10:20