matsuda's blog

「朗読で元気をつなぐプロジェクト」2014年の活動に協賛 アストラゼネカ

アストラゼネカは、NPO法人キャンサーリボンズと一般社団法人軽井沢朗読館が主催する、朗読を通じた患者さんへの貢献プロジェクト「朗読で元気をつなぐプロジェクト」の活動に対して昨年に引き続き協賛します。

同プロジェクトは、「言葉と声の力が人を元気にする」という考え方のもと、喘息患者さん、乳がん患者さん、糖尿病患者さん及びご家族の方を対象に、患者さん同士が感じたことや朗読した本の感想を話し合い、想いや悩みなどを共有することで交流を深めていただく活動です。病気と闘う患者さんの前向きな気持ちを応援します。

今年度は、「患者さんのための"聴く・読む・話す"朗読の会」を計3回開催します。726日に東京都で喘息の患者さんを対象に開催し、その後は915日に三重県津市で乳がん患者さん対象の会を、1129日には徳島県徳島市で糖尿病患者さん対象の会を開催します。

病気によって、患者さんは身体面に留まらず、精神面、社会的な面からも元気も失いがちです。元気を取り戻すためには、患者さんが自身と向き合うこと、そして、新たな世界観を獲得することが大切だと言われています。朗読を通じて自身や同じ病気と闘う参加者の体験から相手の言葉や声を聴き、それらを患者さん同士で互いにフィードバックすることで元気を取り戻すきっかけにしていただきたいと願っています。

アストラゼネカは、「優れた医薬品を介して、患者さんの健康に最も価値ある貢献を果たす」をミッションとして掲げています。同プロジェクトへの協賛を通じて患者さん同士の交流の機会と、患者さんを精神面からサポートすることを通じて、更なる貢献を果たしていきたいと考えています。

 

http://www.astrazeneca.co.jp/home

2014/06/02(月) 16:18