25年度第3四半期のジェネリック医薬品シェア分析結果を発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、5月15日、平成25年度第3四半期(平成25年10月~12月)のジェネリック医薬品(GE医薬品)のシェア分析結果(新指標、速報値)を発表しました。分析結果値は、同協会が一部IMSデータを使用し調査したもの。四半期ごとの値は、協会の理事・監事会社等を対象とした調査結果及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。
第3四半期のシェアは、44.9%(第1四半期、第2四半期とも43.1%)です。
旧指標による分析結果(速報値)の推移をみると、平成24年度で、数量が第1四半期25.3%、第2四半期25.4%、第3四半期26.1%、第4四半期26.5%、金額(薬価)ベースが第1四半期10.3%、第2四半期10.5%、第3四半期10.7%、第4四半期10.9%。平成25年度では数量が第1四半期26.6%、第2四半期26.7%、第3四半期27.8%、金額(薬価)ベースが第1四半期10.9%、第2四半期11.1%、第3四半期11.4%でした。
年度ごとの分析結果は、出荷数量が平成22年度23.0%、23年度23.3%、24年度25.8%、金額(薬価ベース)が22年度9.4%、23年度9.6%、24年度「GE医薬品の数量」を10.5%となっています。
なお、新指標は「GE医薬品のある先発医薬品の数量+GE医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合、旧指標は「すべての医薬品の数量」における「GE医薬品の数量」の割合です。
2014/05/15(木) 16:30