偽造医薬品・指定薬物対策推進会議開催 厚生労働省
厚生労働省は、偽造医薬品・指定薬物対策について、有識者、医薬品製造・販売、メディア、行政などの関係者が一体となって推進するため、4月10日、「偽造医薬品・指定薬物対策推進会議」を開催します。
これは、昨年12月の臨時国会で成立した改正薬事法により、今年4月1日から指定薬物の所持・使用が禁止されるとともに、6月12日から一般用医薬品のインターネット販売が認められることを受けたものです。
最近、インターネット経由で偽造医薬品の販売事例も増えており、指定薬物や脱法ドラッグの使用に起因する種々の被害の発生は看過できない状況です。
厚生労働省では、偽造医薬品・指定薬物対策について、4月1日からの改正薬事法の施行と併せて、この会議を通じて幅広い方々の意見を反映し、関係者が一体となって一層の取り組みを進めていきます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042084.html
2014/03/28(金) 14:46