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24年度地域保健・健康増進事業報告結果発表 厚生労働省

厚生労働省は、318日、「平成24年度地域保健・健康増進事業報告の結果」を発表しました。

「地域保健・健康増進事業報告」は、地域住民の健康の保持や増進を目的とした地域の特性に応じた保健施策の展開等を実施主体である保健所及び市区町村ごとに把握し、国や地方公共団体が今後実施する施策を効率的・効果的に推進するための基礎資料を得ることを目的に実施しています。報告の対象は、全国の保健所及び市区町村です。

調査結果のポイントは

1 妊娠届出をした者は1,079,339人で、「満11週以内(3月以内)」に届出をした者が980,556人と最も多く、その割合は届出者総数の90.8%を占めており、平成15年度の集計開始以来最も大きい。

2 保健所及び市区町村における人口10万あたりの常勤保健師数は、全国では19.2で、都道府県別にみると島根県が39.1と最も多くなっている。

3 市区町村が実施した肝炎ウイルス検診の受診者数は、「B型肝炎ウイルス検診」886,698人、「C型肝炎ウイルス検診」884,324人となっており、いずれも平成23年度に引き続き増加している。

 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/c-hoken/12/index.html
2014/03/18(火) 14:42