武田薬品が東日本大震災被災地復興支援で発表
武田薬品工業は、「私たちは3.11を忘れません」のスローガンにもと、継続した支援活動に取り組んでいますが、3月10日、東日本大震災の被災地復興支援へ向けた支援活動「日本を元気に・復興支援」の2012年度支援先の決定、及び中央共同募金会との協働プログラム「タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム」への寄付実施を発表しました。
これは、アリナミン類の収益の一部を積み立て、年間約8億円を3年間にわたって拠出し、多岐におよぶ復興支援プログラムに寄付するプロジェクト「日本を元気に・復興支援」を2011年4月から実施しています。
このたび、2012年度(2年目)の支援先と拠出先が決定し、また、新たなプログラムとして、社会福祉法人中央共同募金会と協働し、東日本大震災により被災3県外に避難されている方々(広域避難者)を支援するプログラムを2014年度から開始することになりました。
【「日本を元気に・復興支援」について】2012年度(2年目)の支援先と拠出額
○タケダ・いのちとくらし再生プログラム(支援先:日本NPOセンター、テーマ:いのち・くらし):プログラム期間5年間、2012年度の拠出額4億円
○IPPO IPPO NIPPONプロジェクト(経済同友会、産業復興):5年間、2.5億円
○日本再建イニシアティブ(日本再建イニシアティブ、政策提言):5年間、1億円
○TOMODACHIイニシアティブ(米日カウンシル、次世代育成):3年間、3,000万円
○BEYOND Tomorrow(教育支援グローバル基金、次世代育成):3年間、2,000万円
○タケダ・赤い羽根広域避難者支援ポログラム(中央共同募金会、いのち・くらし):3年間、2億8万7,207円
なお、「タケダ・赤い羽根広域避難者支援ポログラム」は団体助成と活動助成があり、期間は2014年度~2016年度です。