健康食品に関するリスクコミュニケーション 厚労省と消費者庁が3都市で開催 参加者募集
消費者庁と厚生労働省は、2月3日、東京、名古屋、大阪で「健康食品」に関する意見交換会を開催することを発表しました。
健康づくりにおいては、バランスの取れた食生活を送ることが大切です。その上で、「健康食品」を利用するに当たっては、一人一人がそれぞれの食生活の状況に応じた適切な選択をする必要があります。
今回の意見交換会は、健康食品の安全性確保の取組についての講演のほか、事業者、消費者、行政関係者等によるパネルディスカッション、参加者との意見交換を行い、消費者等が健康食品について理解を深め、適切な消費行動をきっかけとしてもらうことを目的としています。
参加募集人数は3会場とも300人程度です(先着順)。参加申し込みは電子メールまたはFAXで受け付けます。締め切りは2月10日です。
東京会場:2月18日13:30~16:30 星陵会館ホール(東京都千代田区永田町)
名古屋会場:2月24日13:00~16:00 名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)(名古屋市千種区吹上)
大阪会場:2月27日13:30~16:30 阿倍野区民センター小ホール(大阪市阿倍野区阿倍野筋)
○基調講演「健康食品の実態と安全性・有効性」
独立行政法人国立健康・栄養研究所情報センター長梅垣敬三氏
○パネルディスカッション・参加者との意見交換会
テーマ:健康食品とどう向き合うか
専門家、消費者、事業者、行政担当者等によるパネルディスカッション、参加者との意見交換。
参加申し込みは、2月10日までに電子メール(info@kenko-risk.com)またはFAX(03-3219-5779 )で。規定人数に達した場合は申込締切日より前に締め切ることがあります。申し込みに関する問い合わせ先は健康食品リスクコミュニケーション事務局(島津アドコム内) TEL:03-3219-5847(問い合わせ時間10:00~17:00)。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036365.html