新たな睡眠教育へのアプローチ 薬学会近畿支部が新春特別講演会
日本薬学会近畿支部は、平成26年1月10日午後4時~5時50分にからすま京都ホテル(京都市下京区烏丸通四条下ル)で新春特別講演会を開催。佐藤尚武滋賀短期大学学長による「健康を支える睡眠の大切さを考える-新たな睡眠教育へのアプローチ-」と題する講演が行われます。
高度に発達した大脳は、眠ることによって最大限に機能を発揮することができます。眠りは翌日のよりよい活動のために大脳を休め、体を準備するという、巧妙にプログラムされた生理機構です。この睡眠と覚醒のリズムは生命現象の基盤にあり、健康を支える重要な要素です。睡眠の及ぼす課題が明らかになるにつれ、睡眠は個人の問題に留まらず、社会的にも問題となっています。
講演では、健康を支える睡眠の大切さを考えるとともに、睡眠教育の新たな取り組みについて紹介します。
定員は100名(先着順)、参加費不要。参加希望者は、往復はがき、FAX、E-mail、電話のいずれかにより、「1月10日聴講希望」と記入し、住所・氏名・電話番号を明記の上、下記宛に申し込むこと。申込締切は1月7日(必着)。
〒605-8501
京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内
「日本薬学会近畿支部 新春特別講演会係」
TEL&FAX:075-761-7849
E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
電話受付:月・木・金曜日の10:00~15:00
2013/11/11(月) 10:00