iPS細胞加工製品の実用化に向けた動向 薬学会近畿支部が市民公開講座
日本薬学会近畿支部は、平成26年1月18日午後1時30分~3時30分に薬業年金会館(大阪市中央区谷町6丁目)で市民公開講座を開催。青井貴之神戸大学大学院医学研究科iPS細胞応用医学分野特命教授による「iPS細胞加工製品の実用化に向けた動向」と題する講演が行われます。
人工多能性幹(iPS)細胞は、体を作る様々な細胞に変化する能力と、無限に増える能力を持った細胞です。さらに、このiPS細胞は、様々な"個人"の細胞から作り出すことができるという特徴もあります。これらのことから、iPS細胞を再生医療に応用することが大きく期待されています。
講演では、iPS細胞を基にした製品を医療の現場に届けるための、科学・技術的現状や法改正・新法制定などの制度整備の状況と展望について紹介します。
定員は120名(先着順)、参加費不要。参加希望者は、往復はがき、FAX、E-mail、電話のいずれかにより、「1月18日聴講希望」と記入し、住所・氏名・電話番号を明記の上、下記宛に申し込むこと。申込締切は1月15日(必着)。
〒605-8501
京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内
「日本薬学会近畿支部 新春特別講演会係」
TEL&FAX:075-761-7849
E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp
電話受付:月・木・金曜日の10:00~15:00
2013/10/29(火) 11:58