matsuda's blog

塩野義製薬がニキビの疾患啓発キャンペーン

塩野義製薬は、2010年から取り組んでいる尋常性ざ瘡(ニキビ)の疾患啓発キャンペーンを、本年度も1017日から実施します。

今回のキャンペーンでは、イメージキャラクターとしてバラエティ番組等で活躍中のブラックマヨネーズ(吉田敬さん・小杉竜一さん)を起用し、新TV-CM「もしも、ブラマヨの吉田がもっと早く皮フ科へ行っていたら」第1話を1017日より、第2話を11月より順次全国で放映(いずれも15秒・30)します。「ニキビができたらまず皮フ科へ」をメッセージとして、皮膚科医によるニキビ治療を受けることで、患者のQOL(Quality of Life:生活の質)の向上が可能であることを発信していきます。

ニキビは、多くの方が経験する慢性の皮膚疾患で、主に顔面に現われるため、患者のQOLに大きな影響を及ぼすこともある疾患です。その対処は、スキンケアや一般用医薬品による治療など、患者自身の判断に委ねられることが多く、皮膚科で早期に治療すべき疾患としての認知が十分に浸透しているとは言えません。また、海外と比較して、日本ではニキビ治療のために医療機関を受診する患者の割合はまだまだ低く、皮膚科でのニキビ治療は十分に進んでいるとは言えない状況です。

塩野義製薬は、2010年よりニキビに罹患した患者が早期に皮膚科を受診していただくための啓発活動に取り組んできました。引き続き、ニキビに罹患した患者に正しい情報を伝え、自己対処で済まさず、痕(あと)が残らないように、皮膚科を受診しやすい環境づくりに努めていきます。

 

http://www.shionogi.co.jp/

2013/10/16(水) 15:49