日本新薬×黒田征太郎 笑顔のアートプロジェクト開催 大阪の朋愛病院で
日本新薬は、7月25日、イラストレーターの黒田征太郎さんとリハビリに励む患者の皆さんや地域の子ども達が力を合わせて、病院の壁に絵を描く「日本新薬×黒田征太郎 笑顔のアートプロジェクト」を8月3日に開催することを発表しました。
日本新薬は、黒田征太郎氏のホスピタルアートを支援する「日本新薬×黒田征太郎 笑顔のアートプロジェクト」全国キャラバンを行っています。ホスピタルアートは、病院の壁や柱などに絵を描く、彫刻を飾るといった芸術の力を借りて、患者の心を癒す方法のことで、キャラバンの第二弾として、8月3日13時30分から15時30分まで、医療法人朋愛会朋愛病院(大阪市東成区大今里1-25-11)を訪問し、地域の皆様とともにホスピタルアートを実施する運びとなりました。
「日本新薬×黒田征太郎 笑顔のアートプロジェクト」は、イラストレーターの黒田征太郎氏をリーダーに日本各地を訪問し、地域の人々が力を寄せ合って病院や介護施設などで絵を描くプロジェクトです。地域の病院の医師と患者、高齢者、子ども、学生など様々な人達が一緒に絵を描くことで絆を深め、笑顔になるプロジェクトを目指しています。
第1回は、今年3月31日に東日本大震災により甚大な被害を受けた公立小野町地方綜合病院で開催、長年地域医療に貢献してきた病棟に地域の子ども達・保護者・病院関係者らと壁絵を描きました。
第2回の開催場所となる朋愛病院は、1995年に開設されたケアミックス型病院で、一般・療養病棟だけでなく、回復期リハビリテーション病棟や源泉100%の天然温泉「朋愛 玉の湯」を有する総合リハビリテーション承認施設で、大阪市内初めての温泉水中運動療法などを行っており、多くの患者さんが懸命にリハビリに励んでおられます。
そこで、地域の医療に貢献してきた病棟に、本プロジェクトを通して、患者さんやそのご家族の笑顔を生み出したいとの思いから、今回の開催場所としました。
当日は、黒田征太郎氏をリーダーに、リハビリを行っておられる患者さんをはじめ、そのお子さんやお孫さん、病院関係者や地域の子ども達とともに同院の壁に絵を描きます。
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